大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.オレンジ色のトラックが走る広告塔!?若きオーナー率いる『和髙組』とは?

目を引くオレンジのトラックやクレーン車がズラリ

側面に「和髙組」と書かれたオレンジ色のトラックを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?会社の敷地内にはトラックを始め、オレンジ色の建設機械がズラリと並び、存在感を示しています。
そんな、『和髙組』の仕事は大きく分けると2つ。1つ目は、新築建て替え前の古い家屋やビルの解体工事、建物の大小は関係なく、敷地内にある樹木などの撤去、整地をする仕事。2つ目は、工事現場の基礎となる足場を組み立てる仕事。主な柱はこの2つですが、ほかにもさまざまな活動をしているんです。

「仲間に助けられてここまで来た」という髙橋代表

元々は造船業をしていたという代表の髙橋貴洋さん。28歳の時に独立し、今年で11年目。ここまで会社を続けてこられたのは仲間のおかげだと言います。仕事に関しては真面目に話すにもかかわらず、カメラを向けるとほぼ変顔。明るく仕事やスタッフについて話す姿は、本当に仕事が大好きなのだなという印象。そんな親しみやすい社長の人柄もあって社員はみんな仲が良いのだとか。

2.スタッフの人柄の良さはピカイチ!“他者貢献”を社訓に、挑戦し続ける

「他者貢献」に共感したメンバーたち

至る所に貼られている社訓

事務所内には至る所に「他者貢献」という文字が飾られています。これは代表の髙橋さんが5年前から掲げている経営理念で、自己を犠牲にして他者を助けるのではなく、自分の人生をしっかり生きたうえで他者へ貢献するということ。
「自己中心的な人とは仕事をしたくない」という髙橋さん。厳しい側面を持ちながらも、スタッフとの距離は近く、あいさつや礼儀がしっかりとしたスタッフが集まっていることを誇りに思っているのだそうです。

足場を組み立てるパイプももちろんオレンジそして、将来的な会社の目標は、リサイクル事業への参入。産業廃棄物中間処理施設としての役割を担い、事業の拡大をしていきたいのだとか。

3.「若い人の“夢”を応援したい」。可能性は無限に広がる

事務所の外壁にも大きく社訓が掲げられている

「他者貢献」には、仕事に関することだけでなく、地域にも貢献したいという思いが含まれていると言います。昨年、11月には臼杵市にて、サプライズのミニ花火大会を行いました。また、今年3月には「子どもの笑顔キャンペーン」としてクラウドファンディングに挑み、目標金額以上の資金を集めることができ、キングコングの西野亮廣さんによるプロジェクトに賛同。ご本人を大分へ呼び講演会も行いました。
「面白いこと、今まで誰もやったことがないことをしていきたい」という髙橋代表。今年の年末には再び臼杵市での打ち上げ花火大会を開催する予定。今年はなんと、花火師いわく大分県では前例がないという三尺玉の打ち上げを検討していて、大迫力の花火が臼杵市にての夜空に花開く予定です。

カメラを向けるとお茶目な顔をする明るい髙橋代表

「自分が挑戦する背中を見せることで若い人の夢を応援したい」という髙橋代表。これからの『和髙組』の行く末にも期待したいですね。

 

記事協力:野津町商工会 伴走型小規模事業者支援推進事業
住所:大分臼杵市野津町野津市374-1
TEL:0974-32-2389 

株式会社和髙組

・本社
住所;大分市横尾884-1
電話:097-529-7122
・野津支店
住所:臼杵市野津町藤小野962-1
電話:0974-32-7128
HP: https://www.wakougumi.com/

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