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【憑きやすい編集部Mの奮闘記⑧】良縁を呼ぶ新たなパワースポットを発見!二つの木が一つになった摩訶不思議な巨木に祈ってきたの巻―竹田市「結びの木」―
1.噂の巨木を管理するのは“ご縁の神様”を祀るあの神社
「巨木から良縁のパワーがもらえる」。そんな噂を聞いて、鼻歌まじりにドライブを楽しみながらやってきたのは竹田市。どうやらその巨木は『城原八幡社(きばるはちまんしゃ)』の方が管理をしているとのこと。人と人とのご縁を繋ぐといわれている神様が祀られているそうで、それはそれで大変興味深い。場所の手がかりをつかむため、まずは神社へ向かおうとすると…
???:「もしかして“結びの木”を探してるんかね?それならあっちにあるよ」
誰だ!?と思ったら、なんと『城原八幡社』関係者だという工藤さんが登場。さすが“ご縁”の神様がいる町。こんなすぐに巨木のキーパーソンに巡り合えるとは。おかげで迷子にならずに目的地へたどり着けそうです。
編集部M:「良縁がもらえるとウワサの木を探しているんです。それって、工藤さんが先ほど言ってた“結びの木”のことですか?」
工藤さん:「そうそう。2年前に神社の周りに生い茂る木を綺麗にしようという美化活動の一貫で整備をしていたら、現れたんだよね。まさか、あんなにすごい木が隠れていたなんてね…」
めちゃくちゃ気になる。
ということで、関係者のみなさんと合流して案内してもらうことに。地域の人の優しさに涙、涙の編集部M。もうすでに良縁いただいた感あるけど、行ってみよう!
2.二つが一つに!?メディア初披露の「結びの木」
『城原八幡社』から歩いて3分ほど。「着きましたよ」とついに目的の巨木こと“結びの木”とご対面…!!
樹齢はおよそ300~400年。別々に生えていた二つの木が成長につれてくっつき、一つになったのではないかと言われているのだそう。
そもそも、なぜ「結びの木」という名前になったのか?
この巨木が見つかった2020年の2月~9月の間に愛称募集をして、関係者内で選考・選出して決まったのが“結びの木”なのだそう。「結び、結ぶ」という言葉は、慣用句としては「縁を結ぶ」、「夢を結ぶ」、「実を結ぶ」など、縁起の良い言葉として使われていることから、『城原八幡社』で祀る産土神(うぶすなのかみ)の“ご縁パワー”ともぴったりだということで決定!本当はその年の秋に行われる「城原八幡社 秋季例大祭」で公式発表をする予定でしたが、コロナウイルス蔓延により中止になってしまい、正式発表の場を失ってしまったのだとか。
なんとメディアでの名前公表はOITADrip.が初(!!)。この連載での発表が初だなんて、身が引き締まる思いの編集部M。
「今まで『城原八幡社』には、わかりやすいシンボルや目玉と言えるものがなかったんやけど、この“結びの木”をきっかけに、人がたくさん来てくれるようになってね。うれしいです。」と笑顔を見せてくれた工藤さん。ぜひお参りがてら、何百年も生きる木の生命力にパワーをもらいに立ち寄ってみてくださいね。
そして、「結びの木」に足を運んでいいことがあったらどんどんSNSで発信して、竹田市を盛り上げていきましょう~!!
3.江戸時代から残る文化財的要素も見所の『城原八幡社』
かつて豊後国八幡7社のひとつとして数えられていた今回紹介の『城原八幡社』。八幡社としては全国でも珍しい景行天皇が産土神(うぶすなのかみ)として祀られているのだそう。人の魂を司る神様ということから、運気が上がり人と人との縁を繋いでくれるという云われもあるそうです。毎年10月にはたくさんの人が集まる「城原八幡社 秋季例大祭」も開催。近くにある松原公園は紅葉スポットの隠れた名所となっているので、秋に足を運ぶのも楽しそうです。
大分/竹田市/良縁/縁結び/城原八幡社/結びの木/連載
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