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【憑きやすい編集部Mの奮闘記④】大迫力の景観を眼下に瞑想体験!自然が放つマイナスイオンに癒やされるの巻―豊後大野市『普光寺』―
1.マイナスイオンを感じる豊後大野市の『普光寺』
「全然ストレスなさそうだよね~!」と言われる人ほどストレスめちゃくちゃ溜めてる説、ありません? おそらくそのうちの一人である編集部Mが今回訪れたのは、豊後大野市にある『普光寺(ふこうじ)』。本日の目的はこちらの寺院で体験できる、”大自然の中での瞑想”。心を穏やかにして自分を見つめ直すぞ~!
駐車場から5分ほど歩くのですが、たどり着くまでの道中がまるで冒険気分!木がうっそうと生い茂る森の先には、きっと光り輝く明るい未来が待っている…!!
入口の門には「山門の鐘」と呼ばれるものがあり、入る前に紐を引っ張って鐘を鳴らせば、“お金が入ってくる”という縁起もの。出る時に鳴らしてしまうと、“お金が出て行く”ということになるので要注意!
『普光寺』は、自然の岩壁に造立された仏像・磨崖仏(まがいぶつ)で知られる寺院。こちらで行われている「阿字観瞑想体験」は、お堂の掛け軸に向かい合う一般的なものとは違い、野外で大自然のエネルギーを受けながら体験することができます。
早速瞑想体験スタート!…の前に、お水を一杯飲むのが大切なのだそう。
水には自律神経を安定させる効果があり、脳を冷やすことで心を整えてくれるのだとか。リラックスをした状態で瞑想に挑みます!
2.いざ、大自然の瞑想体験で心のデトックス!
今回の目的である「阿字観瞑想体験(記念御朱印付き)」1000円(前日までの要予約)は、15分程度。写真の右側にあるアーチ状の空洞の中で、眼下に広がる大自然を眺めながら行われます。横にある磨崖仏と同じ目線で体験できるというだけあって、自然と背筋が伸びる気がします!!
「瞑想って、どういった目的で来る人が多いですか?」と尋ねると、「観光の思い出やヨガ感覚で訪れる人など、みなさん目的はさまざま。瞑想では心を静めて無心になり、リラックスができるので“心のデトックス”にもなります。寺には悩みや不安をお持ちの方が訪れることも多いですが、実は人間は元々一人でなんでも解決できる力を持っているんです。この瞑想体験を通じて、自分の心と対話するきっかけになればと思っています。」と住職の瀧本峰翠さん。
瞑想には「阿字(あじ)観」をはじめ、補足的な意味を持つ「数息(すそく)観」、「阿息(あそく)観」、「月輪(がちりん)観」などがあり、今回体験するのは、「あー」と声を出しながら瞑想に入っていく「阿息観」という基本的な瞑想法。
ああ…
なんか…
なんだか…
めっちゃイイ(確信)。
風の音、鳥のさえずり、草木の香り、自分の呼吸音…。心を落ち着かせてくれる瞑想は、慌ただしい日々で忘れがちな“大切な何か”に、あらためて気づかせてくれるかもしれません。
<体験メニュー名>
「阿字観瞑想体験(記念御朱印付き)」1000円※前日までの要予約
3.心の余裕は、他人への優しさに繋がる…
瞑想体験をしたことで、いつしか尖ってしまった編集部Mの心は丸くなり、海のように広くキレイな心をGET!!帰る頃にはいつもと同じ景色が一層輝いて見えました。これがデトックス効果…!みなさんもぜひお試しあれ。
瞑想/デトックス/自然/マイナスイオン/ドライブ/お寺/磨崖仏/御朱印/仏像
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