OITA Drip.

今回もいつものように大分県内で何か面白い体験ができるところは無いかなぁと調べていると、インスタグラムから気になる画像を見つけました！

それが、パンから絵がでる「エデルパン」なる食べものです。1斤のパンをカットすると、パンダや♡（ハート）などの絵が出てくるんです！（これは作りたい！）

ということでエデルパンの「パン教室ぱなん」さんに連絡し、早速体験してきましたので、ご紹介しますね。

おうちパン教室ぱなんさんの外観♪

取材当日…よりも何日も前からぱなんさんのインスタグラムをチェックしては、パンから可愛い絵がでてくる写真と動画を見て、ワクワクしていました。

当日、田尻南にあるおうちパン教室「ぱなん」に向かっていると、住宅街の中に可愛い看板をみっけ♫

さらに優しそうな先生が笑顔で出迎えてくれたため、わたしもすっかり安心感に包まれ、ふんわかした雰囲気の中エデルパンの教室がはじまりました…！

すぐにエデルパンが作れるように下準備万端でした

今回生地を作るまでの工程は、先生にお願いしましたが、希望すると、手捏ねからスタートすることもできますよ。

今回作ったエデルパンは、「ミニオン風ギョロ目ちゃん」と「ハート型」のセットです。

ということで、生地ができている段階からスタート！

まずは生地を分割し、着色するところからです。後に、絵になるように組み立てていきますが、その前段階で必要な分量を測りながら生地を分割していきます。（この作業、地味に楽しい…）

黙々と作業に集中しました

生地を分割したあとは、着色していきます！黄色はかぼちゃパウダーを混ぜ、生地全体が黄色になるまで混ぜていきます。

かぼちゃのパウダーで黄色の生地をつくります♪

この混ぜる作業が意外と力がいるので、しっかり捏ねていきます。
パンに色がついてくると、先生が「これは目の中の部分ですよ」とか「この部分は口の部分ですよ」と教えてくださるので、徐々にワクワク度がアップ！

こんなにきれいに色がつきますよ♫

ひと塊りずつ、きれいに色をつけていきます。捏ね方や混ぜ方は、横で先生が見本を作りながら教えてくれますので、不器用だけど大丈夫かな？と心配しなくても大丈夫です。（ちなみにわたしは不器用…それでも問題ありませんでした！）
ここまで出来たら二次発酵です！（30分程度オーブンで発酵させます）

生地をさらに細かく分けます

二次発酵が終わると、ガス抜きをしてさらに細かく生地を分割します。分割後は、のちのち絵になるように組み立て開始！完成を想像しながらつくるエデルパンの組み立ては、とっても楽し〜〜〜！！

こちらは「目」の部分に！

このようにパーツをひとつひとつ作っていきます。どこで切っても同じ絵になるように、厚みにばらつきをださず、均等に伸ばして組み立てていきます。
こちらの作業は、後にパンを切る時にでてくる絵につながるので、緊張の作業…

パーツを合わせながら組み立てて行く作業は、きっと子どもたちも喜ぶだろうな〜と思いながら作っていました♫（ぱなんさんのパン教室は、子どもたちにも大人気なんです！）

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