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味変に〇〇!?元イタリアンシェフが作る高級志向のしょう油ラーメン
この記事の目次
1.イタリアン出身のシェフが営むラーメン屋『点法輪 高松店』
現代的なアレンジを加えた佐伯ラーメンが人気の『点法輪』。本店の佐伯店のほかに、大分市高松に2号店を展開しているのですが、高松店ではイタリアンシェフの経験がある店主・黒木さんが作るしょう油ラーメンが店舗限定で味わえるのをご存知ですか?なんでもここのしょう油ラーメン、味変に使用するものがちょっぴり変わっているとか。早速注文をしてみました!
2.コク旨!さつま地鶏の香りが漂う高級志向の一杯「純良 醬油らーめん」
注文をして間もなく運ばれてきたのは、店主イチオシの「純良 醬油らーめん」。スープからは食欲をそそる地鶏のインパクトある香りが漂ってきます。
ダシには三大地鶏の一つである「さつま地鶏」、かつお節で有名な枕崎産のかつお節、大分県産しいたけを使用するなど材料にもとことんこだわっており、素材本来の旨みを最大限に引き出したスープに。さらに、味はもちろんのこと、食欲をそそる見た目にしたいと、イタリアンシェフの経験を生かしてコンソメスープを作る過程をしょう油ラーメンにも取り入れることで、キラキラと光る澄んだ色に仕上げているのだそう。
麺を啜ると、地鶏の濃い香りが鼻を抜け、口の中にコク深い味わいが広がっていきます。まるで料亭でラーメンを食べているような感覚になる、まさに“高級志向”な一杯。一口、また一口とあっという間に麺がなくなっていきます…が!ここでストップ。冒頭でも説明した、ウワサの味変タイムです!
3.思わぬハーモニーを奏でる味変コンビ“シソ×ゴマ”
半分食べ終わる頃に味変として投入するのが、セットで運ばれてくるシソとゴマ。
「え…?シソとゴマ…??合うの?」と意外な組み合わせに最初は戸惑いながらもスープの中にちょっとずつ混ぜていくと、爽やかなシソの風味が一気に広がり、全く違うラーメンへと変貌。これはこれでおいしそう…と、先ほどの疑いはどこへやら。喉の奥がゴクリとなるのを感じます。
早速食べてみると、シソの風味が強いのかと思いきや、元々のしょう油ラーメンの味はそのままに、シソが良い具合に引き立っていました。お互いがうまく調和することで、爽やかすぎないクセになる味わい。ここにゴマを入れるとコクがアップ!また違った味わいを堪能できます。
「しょう油ラーメンは1年間の試行錯誤を繰り返して完成した自信作。普通だったら味変するならゆずとかが合いそうな気がするんだけど、うちのスープには合わなくて。いろいろ試したど、意外にもシソが一番おいしかったんですよ。しょう油ラーメンでおいしいお店を探す時に、うちの名前が挙がるようになりたいですね」と黒木さん。
やみつき必至の隠れた一杯は、これからのしょう油ラーメン界をリードする期待のホープ!?ぜひ一度味わってみてくださいね。
4.佐伯ラーメンと言えば佐伯本店、しょう油ラーメンと言えば高松店
男性人気ナンバーワンのこってり系「sin.佐伯ラーメン」は、本店の佐伯店、2号店の高松店の両方で提供。濃厚なしょう油とんこつスープに、ニンニクとコショウを利かせたパンチのある一杯もお見逃しなく!
電話:097-585-5355
営業時間:11:00~14:50/17:00~21:30※スープがなくなり次第終了
定休日:火曜
駐車場:3台
HP:https://www.instagram.com/tenpourins/
電話:0972-28-5424
営業時間:11:00~14:50/17:00~21:00※スープがなくなり次第終了
定休日:火曜※その他不定休あり
駐車場:9台
HP:https://www.instagram.com/tenpourins/
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