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おおいた手土産File.7 -どら焼き編-|株が上がる大人の手土産。名店仕込みの正統派どら焼き
昨年の6月27日、大分市椎迫に誕生したどら焼き専門店『みつばち堂』。まもなく1年を迎えるこちらのお店では、東京の和菓子屋で修業した職人が一つひとつ丁寧に手焼きをしている「どらやき」が人気を集めており、手土産を求めて訪れるお客さんで連日にぎわっています。
受け取りカウンターのみのシンプルな店内では、タイミングが良いと生地を焼いたりあんこを包む作業を見ることができるのも楽しみのひとつ。焼きあがった後はすぐに完売してしまうことも多いため、確実に購入するためには予約が必須です。
人気の「どらやき」がこちら。艶やかでしっとりとした生地は、3種の小麦粉を独自にブレンドし、生地の状態を見て水分量を調整するという職人技。ふんわりもっちりとした食感が楽しめるよう、なるべく焼きたてのあたたかい状態で提供できるように、1日数回に分けて店主が心を込めて焼いているそうです。
自家製のあんこは厳選した北海道産の小豆を使用。すっきりとした甘さが引きたち、みずみずしさのある粒あんの味わいがやみつきになります。工場にある大きな釜の中で前日から水に浸し、3時間じっくりと炊いたあと砂糖を加えて1時間ほど練るそうです。手間ひまかけて作るあんこへのこだわりも感じられます。
とろみのある柔らかいあんこを2枚の生地でしっかりと包み込むため、温かいうちに素早く挟んでいきます。出来たてのふんわり食感に魅了された常連さんが、焼き上がる時間に合わせて買いに来ることもあるそうです。焼きたてのあたたかいふんわりしたどら焼きを自宅でじっくり堪能できるなんて、この上ない至福の時間。
『みつばち堂』ではどら焼きの他に、お赤飯の予約販売も行っているそうです。一折3合から注文でき、お祝い事などに利用する人が増えてきているんだとか。モチモチと柔らかいお赤飯は、小豆そのものの風味も良く好評なんだそうです。
手土産や贈答用に、個数に合わせて利用できる箱も用意されています。2段の箱(有料)には、上の段にどら焼き、下の段にお赤飯を詰めて贈る人もいるそう。予定が決まったら事前予約をお忘れなく! 1周年を記念して、6月27日(土)28日(日)の2日間はどら焼きを購入したお客様にお赤飯のプレゼントもあるそうなので、この機会にぜひ利用してみてくださいね。
電話:097-511-7017
営業時間:10:00~18:00 ※なくなり次第終了
定休日:月曜 ※その他不定休あり
駐車場:1台
HP:https://38do.jimdofree.com/
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