OITA Drip.

この記事の目次

1．医療機関と連携。お薬の管理や一包化などで服薬支援も
2.ピッキングミスなし、安全にお薬をお渡しするために
3．忙しい人に便利　｢Air ウェイト｣や｢LINE薬局サービス｣の導入も

1．医療機関と連携。お薬の管理や一包化などで服薬支援も

JR中津駅から徒歩約8分。城下町の雰囲気を残している寺町

見た目は古民家。風情ある城下町にも自然と溶け込んでいます。

『調剤薬局　石だたみ』が目指すのは、「地域医療に貢献する新しい薬局」。地域のかかりつけ薬局として、患者さんに寄り添い、薬の管理や健康のサポートなどを行っています。

地域の医療機関などとも連携

医療機関や介護施設、ケアマネージャーなどとも連携し、薬の一包化や服薬カレンダーでの管理などにより、適切に薬を服用できるような支援なども行っています。
例えば複数の薬を飲んでいる場合、薬剤が重複したり、飲み合わせの問題が出てくることも…。整理し一包化することで、誤飲や飲み忘れを防ぐこともできるそうです。

「地域のかかりつけ薬局として、患者様一人一人の体調や、生活スタイルに合った説明をさせていただいています。また、錠剤などが飲み込めない人は粉末状にしてあげたりすることも。薬の飲み合わせのこと、健康のことで気になることがあれば、気軽に相談してくださいね」。

薬をご自宅にお届けすることも可能。薬剤師が薬のお届けやご説明、服用管理など、薬に関することを患者さまに最適な方法でサポートします。患者さんはもちろん、ご家族の負担や不安も和らげることができると喜んでいただいています。

2.ピッキングミスなし、安全にお薬をお渡しするために

錠剤監査システム

調剤の際は間違うことがないよう、処方箋の指示通りに正しく調剤されているかを複数の薬剤師で確認するほか、最新の鑑査システムを導入。ピッキングミスを防止しています。

3．忙しい人に便利　｢Air ウェイト｣や｢LINE薬局サービス｣の導入も

薬の準備ができたら自動的に呼び出しの連絡が来ます

待ち時間の有効活用に便利なのが、「Airウェイト」サービス。
「Airウェイト」とは、備え付けのタブレットなどで受付完了後、自身のスマートフォンで呼び出し通知を待てるシステム。手元で待ち時間を把握できるため、「自分の車で待ちたい」、「待ち時間に子どもを公園で遊ばせたい」など、時間を有効活用できるんです。待合室で待たなくてもいいので、二次感染も防げて一石二鳥。とてもうれしいサービスです！『調剤薬局石だたみ』では多くの人にご利用いただいています。

さらに、「LINE薬局サービス」も利用可能なんです！

https://tamaki-group.com/tamaki/online-medication-guidance/

「LINE薬局サービス」とは、自分のスマートフォンのLINEビデオ通話機能を利
用して、薬剤師から処方薬に関する説明を受けられるサービスのこと。

従来は、病院やクリニックで受け取った処方箋を薬局に提出し、薬剤師から対面で説明を受け
る必要がありましたが、制度が改正。オンラインで対応できるようになりました。処方箋が
発行されたあとに「LINE薬局サービス」を利用すれば、外出することなく、お薬の受け取
りまで自宅で完結します。オンライン決済できるのもうれしいですね。最近は「SOKUYAKU」などのオンライン診療アプリもあるので、とても便利！仕事などで病院に行く時間がない、小さい子がいて通院が大変、病院や薬局で長い時間待ちたくないって人はぜひ利用してみてくださいね。

●前回の記事／LINE薬局サービスについて詳しくはこちら