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【旅するランチvol.38】胃袋は無限大だよどこまでも。制限時間60分でアジアの各国料理を食べ尽くせ!
大分市中央町『ガレリア竹町』内に、2019年6月に誕生した『Cafe&Dining アジアの太陽』。ランチタイムは、タイ・ベトナム・フィリピン・中国・韓国などのアジア各国の料理をバイキング形式で楽しめるお店です。一体どんな料理が並んでいるのでしょうか。
店頭に置かれたバイキング料理の内容やワンコインメニューなどの看板を横目に見ながら、いざ入店。真っ先に目に入るのが、カウンターに並べられた料理の数々。その向こうにはお酒のボトルが並び、ダウンライトの照明がモダンな雰囲気を醸しています。夜はバーカウンターとして、各国のお酒やアラカルトメニューが楽しめるんだとか。壁にはテレビが設置され、トリニータ公認のパブリックビューイングなども開催されるそうです。
ランチタイムは人気の「バイキングコース」の他に、ワンコインで楽しめる4種のアラカルトや、カフェタイムでも注文できる3種のバインミーといったメニューがそろっています。ランチタイム限定で提供される単品メニューは「ベトナム米粉麺フォー」「本日のタイカレー」「ガパオライス」「ピリ辛ナシゴレン」の4種から選べて、どれもワンコイン!
なんと「バイキングコース」には、メイン料理としてこの4種の単品メニューの中から、日替わりでバイキングとセットで提供されるそうです。この日のメインは「ベトナム米粉麺フォー」。バイキングに加えてフォーまで…そんなにたくさん食べられるかしら。なんて思いながら、料理が並ぶカウンターへGO!
野菜サラダ、生春巻き、デジカルビ、マレーシア風唐揚げ、上海風焼きそば、揚げ春巻き、鶏肉の甘酢煮、四川風麻婆豆腐、トムヤムクン、本日のタイカレー、ビビンバ、トムヤムおでん…と、一見変わり種もありますがその品数に驚きます。アジア各国の料理が日替わりで約15種類ほど並ぶそうです。
食べ放題メニューは全制覇したいタイプなので、早速少しずつ料理をお皿に移していくことに。満遍なくとって、数々のおかずが並ぶオリジナルプレートが完成しました。
女性に人気という生春巻きは、大きなエビが入っていて野菜もたっぷり。チリソースにつけていただきます。マレーシア風唐揚げはお店の人気メニュー。ザクザクッと食べごたえのあるジューシーな唐揚げに、チリソースのような甘辛いタレがかかっていてクセになる味わいです。“アボド”というフィリピンの家庭料理は柔らかい鶏肉の甘酢煮で、ナスやオクラといった野菜と一緒に旨味とコクが楽しめます。
豊富なメニューの中で特に気になった「トムヤムおでん」。大きくカットされた大根に驚きましたが、酸っぱ辛いスープがしっかりと具材に染み込んだ、トムヤムクンとおでんの絶妙な融合がたまりません。
本日のタイカレーは大好きなグリーンカレーでした。玉ねぎやじゃがいも、鶏肉がゴロゴロと入っていて、ココナッツミルクの風味が絶妙。辛さも本格的でやみつきになりそうです。
メインで運ばれてきた「ベトナム米粉麺フォー」も忘れてはいけません。和のテイストを感じる優しい出汁にレモンをたっぷり絞ると、いろんなスパイスでピリピリしていた口の中もさっぱりとリセットされます。黄金色をしたスープの正体は“おおいた宇佐すもう鶏”のだし。飲み干したくなる優しい味わいでした。
ひき肉やナムルを自分でトッピングできるセルフビビンバは後から楽しもうと思っていましたが、グリーンカレーを2杯食べてしまったのでギブアップ(おかわりしたんかーい)!
こうして欲張りな私の胃袋も満たされました。料理は日替わりなので、今回食べた料理とは違うものを楽しむために何度も足を運びたくなりますね。
大分市内にアジア料理店が少なく、馴染みのない多国籍料理の魅力をもっと身近に感じてほしいという想いから、このバイキングを始めたそうです。本場の調味料を取り寄せ独特の風味を残しつつ、日本人にも食べやすいように調理した本格的なアジア料理が楽しめる『アジアの太陽』。野菜たっぷりのヘルシーなものから、お酒に合うガッツリとしたメニューまでとりそろえているので、気の合う仲間や女子会などでぜひ利用してみて。
電話:097-578-7199
営業時間:ランチ11:30~14:00、カフェ14:00~17:00、ディナー17:00~22:00(LO21:30)
定休日:火曜※日曜は昼のみ営業
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/asiantaiyou/?hl=ja
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