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【旅するランチvol.33】自分へのご褒美に! 前菜からスイーツまでコース仕様で楽しむ贅沢中華ランチ
『JR大在駅』近くに、今年の6月1日にオープンした『大在旬味館』にやってきました。東京駅をモデルにしたという赤レンガ調のクラシックな雰囲気に、期待が高まります。
開放的で清潔感のある店内は、ゆったりと座れるようにスペースがしっかり確保されています。高級感あふれる印象のお店ですが、キッズスペースや子ども用の椅子も完備されていて、ママも居心地抜群。
2階は10名ほどが座ることができる円卓の個室が4部屋あり、仕切りを外せば最大40名での貸し切りもOK。家族での集まりや宴会などに良さそうですね。
ランチタイムは定食が3種類と、前菜からデザートまでセットになった「本日の日替わりランチ」があります。大好きな小籠包がセットに含まれている「本日の日替わりランチ」は、メインが青椒肉絲(チンジャオロースー)かえび・野菜の塩味炒めから選べるようになっています。自分へのご褒美にちょっと奮発して、「本日の日替わりランチBセット」を注文することにしました。
料理はコースのように前菜から順番に出てきます。「本日の日替わりランチBセット」の豪華な内容が、コチラ!
まず運ばれてきたのは、見た目も美しい前菜プレート。酢くらげ、牛肉と大豆、蒸し鶏、ネギとキクラゲ、キャベツと鶏の砂ずりの5品が並んだ華やかなプレート。本格中華と聞いていたので、香辛料が強めなのかな…と思っていましたが、ほのかに香る程度で食べやすく、さっぱりとした味わいが楽しめます。中でもセンターを飾る酢くらげは、生のクラゲから調理しているそうで、すっきりとした酸味とコリコリとした食感がたまりません。
次に、蒸し器で運ばれてきた小籠包。蓋を開けるとふわっと湯気が立ち上ります。生姜の細切りがたっぷり入った甘みのあるタレに浸して、上海流で食べる小籠包。じゅわ〜と溢れ出る肉汁と甘み、酸味が絶妙なタレがよく合います。火傷に気をつけながら、ハフハフと一気に食べあげてしまいました。
メインのえび・野菜の塩味炒めに、スープとご飯、漬物も運ばれてきました。レンコン、赤ピーマン、しめじ、ねぎ、たけのこ、チンゲンサイと野菜たっぷりの塩味炒めは彩りもよく、歯応えのあるシャキシャキとした食感が楽しい一品。
薄衣をまとったエビは一度揚げていて、旨味を閉じ込めると同時にプリッとした存在感がたまりません。まるで宝探しのように野菜の中からエビを探してみると、ゴロゴロと6尾も入っていました。野菜やエビの旨味が引き立つ優しい味付けでお箸が止まりません。
この日のスープは大根のミルクスープでした。小さくカットされたじゃがいもやニンジンなどの野菜がシチューのようなまろやかさを演出していますが、胡椒のスパイシーさもあり、中華要素を感じられます。
お腹はすっかり満たされましたが、おまちかねの別腹タイム! デザートは、お店で人気の胡麻団子と杏仁豆腐が一度に楽しめます。揚げたてホカホカの胡麻団子を割ってみると黒胡麻あんがたっぷり。胡麻の風味をめいっぱいお口の中で楽しんだあとは、爽やかな杏仁豆腐で締めくくります。
前菜からスイーツまで、思う存分本格中華を楽しむことができました。食材は、国産のお肉や自社農園で栽培した野菜を使用するというこだわりよう。本場から仕入れた香辛料を使って調理しているそうですが、日本人が食べやすいよう中華料理のクセを抑えた優しい味付けなので、胃にもたれることもなくペロリと完食しちゃいました。
誕生日会や法事など、家族の集まりにも利用しやすい空間があり、個室やキッズスペースもあるのでママ会にもオススメ。6人以上になる時は事前予約が確実だそうです。いろんなシーンで楽しめるオードブルは、金額に応じて作ってくれるそうなので、気軽に相談してみてください。
本場のシェフが何世代にも渡って楽しめるようにと想いを込めて作る本格中華は、家族みんなを笑顔にすること間違いなし! ぜひ、みんなで出掛けてみて。
電話:097-592-6666
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00(LO21:30)
定休日:水曜
駐車場:6台
HP:https://www.facebook.com/profile.php?id=100010751525342
大分市ランチ/中華料理/日替わりランチ/前菜プレート/小籠包/ごま団子/おひるごはん/ランチ
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