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【旅するランチvol.8】夏に食べたいスパイシーなメキシカン! 開業まもないOPAで情熱の味を堪能しよう
『大分オーパ』の4階“THE DINING”に誕生した、『mexican kitchen ORALE!』。小倉駅前店に次いで2店舗目となるメキシコ料理が楽しめるお店です。“ORALE!”とはスペイン語で「さぁ、行こう!」という意味だそう。メキシコらしい陽気な店名ですね。それでは早速行ってみたいと思います!
お店の前まで来るとサルサの音楽が。開放感たっぷりの店内と、すぐ隣にあるグリーンが多くあしらわれたテラス席の雰囲気に胸が高鳴ります。テラス席は、今の季節にぴったりの場所!テラス席でランチをいただくことにしました。
ランチメニューは、3つのタコスから選べる「大分タコスプレート」1058円、ご飯大盛り無料が魅力的な「和牛タコライス」1274円、タコスもタコライスも両方味わいたい人にピッタリの「よくばりセット」1490円の3種類。私はタコスが大好きなので、「大分タコスプレート」を注文することに。そしてタコスは人気No. 1と書かれていた“オリジナルタコミート”をチョイスしました。
多くのお客さんで賑わう中、お昼からお酒を楽しむ人の姿も。ここではお昼からアルコールを楽しむことができ、ワインやハイボール、カクテルなど種類も豊富にそろっています。よく出るのは、コロナビールなんだそう。青空の下で、コロナビールを片手にスパイシーなメキシカン料理が楽しめるなんて、最高ですね!
しばらくして、タコスプレートが運ばれてきました。プレートには大きめのチキンにミニサラダ、ポテト。そしてメインのタコスには、タコミートがてんこ盛り! ひとつひとつにボリュームがあって、どれから食べようか迷ってしまいます。
山盛りの野菜とタコミートを、トルティーヤ生地に巻いて食べるわけですが、これがまた至難のワザ。フレッシュなトマトやタコミートがこぼれ落ちてしまわないように、角度を調整しながらパクリッ!
一口食べると、挽き肉の旨味とスパイスの風味が口いっぱいに広がります。レタスやトマト、とうもろこしなどの野菜のみずみずしさと食感、ミックスチーズの塩っ気など、さまざまな具材の味が楽しめるのもいいですね。トルティーヤの生地がモチモチしていて、食べ応え満点! 刺激的な辛さを求める人は、テーブルに置いてあるタバスコやハラペーニョソースで、自分好みの辛さにするのも良さそうです。
+108円で、オリジナルのタコス生地にも変更できるんだって。ザクザクッとした食感が楽しめて、トルティーヤ生地とはまったく違う味わいになるんだそうです。今度はオリジナル生地で食べてみたいなぁ。
サルサソースとチーズがたっぷりかかったミニサラダは、カリカリのベーコンとトルティーヤチップスの食感と塩っ気が良いアクセントになっていて、たくさん食べたくなっちゃいます。
“スパイシーチキン”は、メインさながらのボリューム! 数種類のスパイスとヨーグルトに漬け込んで、オーブンで焼いているんだそうです。漬け込むことによって柔らかくジューシーになったお肉は、焼き上がりにトマトやスパイスなどでさらに味付けされているので味に深みがあり、食欲をかきたてられる香りもたまりません。
この店独自にブレンドするという、オリジナルスパイスがまんべんなくまぶされた“ガーリックチリポテト”は、これまたやみつきになる一品。休みだったら、ビール片手に楽しみたいところです。
どれもタコスと相性の良いスパイシーな味付けで、メキシカンテイストが存分に味わえるタコスプレートでした。
ふとグラスの下に敷かれたコースターに目をやると、いろんなデザインイラストが描かれていました。可愛い~! これ、メキシコタイルをコースターにしているそうなんです。私たちの暮らしの中ではなかなか使われない色や柄・モチーフの小物をさりげなく取り入れながら、本場の雰囲気を演出してくれているのもうれしいですね。そよぐ風にあたりながら非日常の雰囲気に浸っていると、目の前の植木がまるでサボテンに見えてくるようでした。
サルサをBGMに、美味しいタコスとお酒が昼から楽しめる新スポット。ぜひ足を運んでみてくださいね。
mexican kitchen ORALE! (オラレ)
電話:097-536-5355
営業時間:11:00~23:00(LO22:00)
定休日:大分オーパに準ずる
駐車場:なし※近隣に提携駐車場あり
HP:https://www.opa-club.com/oita/shop/4293
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