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【食の健康応援団レポート⑥】地元の食材を生かした本格中華は、おいしくて体に優しい！
地産地消と安心・安全をモットーにしている中華料理店
店内はすだれでセパレートされているので落ち着けます
やってきたのは、自然豊かな佐伯市。「佐伯の殿様、浦でもつ」と昔から言われるほど、豊かな魚介類を中心に、海の幸・山の幸に恵まれています。
佐伯市中の島。川沿いに佇むのが『中華料理 香春』。ランチともなれば、いつも駐車場が車で埋めつくされる、地元に愛されている人気店です。
今回紹介するヘルシーな一品は「チャーハン」。一見カロリー高そうに見えるチャーハンですが、ここのは塩分控えめ、調味料や油分は極力抑え、オリジナルのだしを利かせたしょう油、ショウガ、中華だしなどで味付け。塩はほんのひとつまみしか使っていないそう！
華麗な鍋振りを目の前で。あっという間にチャーハン完成
見よ、このパラパラ具合！
「チャーハン」790円（昼はスープ付き）
具材はネギとニンジン、チャーシューのみという王道チャーハン。具材が均一にカットされているので、全体のバランス感よし！これが減塩でエネルギー控えめなのは、うれしいですよね。旨みたっぷりなので、物足りなさもなく、最後の一口までおいしく食べることができました！さすがプロの技。
「八宝菜定食」880円
エビやイカがとにかく新鮮!!
そしてもう一品。野菜たっぷりメニューとして提供しているのが「八宝菜定食」。白菜、シイタケ、キクラゲ、ニンジン、レンコン、ブロッコリーなど、たっぷり野菜が摂れる一皿です。さらに大ぶりなエビやイカが目を引きます(なかなかなビッグサイズ…)。実は『香春』は海鮮にもこだわる、中華料理店！
佐伯魚市場仲買である店主自ら毎日目利きで仕入れる魚介は、新鮮そのもの！プリップリのエビの食感に私も思わず笑顔がこぼれちゃいました。定食ならご飯やスープ、サラダ、モズク、漬物、杏仁豆腐まで付きます。これで880円！(感涙)
野菜もたくさん摂れるのでうれしい限りです。
店主の清水信治さん
「野菜も海鮮もできるだけ地元のものを使っています」と、店主の清水信治さん。おいしさを追求し、毎朝魚市場に足を運んでいるそうです。温かで誠実な人柄が中華料理の繊細な味に反映されているかのような品々でした。新鮮な食材がそろう町の中華はおいしくて当たり前！こだわりのヘルシー中華をみなさんもぜひ頼んでみてくださいね。
『食の健康応援団』
電話番号：097-506-2757（大分県福祉保健部健康づくり支援課）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約220店。HPで紹介されています！ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
電話番号：0972-23-2876
営業時間：11：15～14：30(LO14:00)／17:00～21:00(LO20：30)
定休日：木曜
駐車場：29台
HP：https://kousyun-oita.com/
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