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【食の健康応援団レポート⑤】塩分控えめでヘルシーに楽しめる郷土料理の数々! 宇佐市のローカルグルメ、“がに飯”ってどんなの?
全国4万社以上ある八幡社の総本宮として、全国各地から参拝客が訪れる『宇佐神宮』。その表参道沿いの仲見世に店を構え60年以上、郷土料理をはじめとする県産食材にこだわった料理を提供し続けてきたのが『観光館 文福』です。宇佐市特産のドジョウ料理でも有名ですが、今回紹介したいのはうま塩メニュー。まずはお店にお邪魔してみましょう。
実は、このお店1番の人気のメニューが『食の健康応援団』にも登録されているうま塩メニュー「ヘルシーがに飯弁当」。“がに飯”とは、ツガ二(モズクガニ)をご飯と一緒に炊き込んだ宇佐の郷土料理です。『文福』では、炊き込みではなくカニを殻ごとミキサーにかけ濾したものに昆布などを加えてご飯に混ぜた、オリジナルのがに飯を提供しています。減塩とはいえ、磯の香りと濃厚なうま味をダイレクトに感じられるので、物足りなさは感じません。定食には高菜とすりつぶしのツガニ(モズクガニ)がふわりと舞う椀物「がん汁」と、甘辛煮が贅沢に丸々1匹ついてきます!
ほかにも、寒い冬に食べたい「減塩団子汁定食」や「ヘルシー減塩とり天定食」も健康メニュー。だんご汁は野菜たっぷりで栄養満点。ショウガやニンニクを中心に味付けしたとり天は、塩分は控えつつそのまま食べられるほどしっかりとした味わいです。タレをつけたいあなたは、酢しょう油もお酢多めの減塩仕様なのでご安心を。これらすべてがなんと塩分3g未満!
お店を切り盛りする社長の奥さん自身も、体調を崩したときから減塩の食事にこだわっているそう。食の安全をめざして、素材や分量など細部まで気にかけた料理の数々は、心がほっこりするやさしい味わい。参拝のついでに立ち寄って、パワーももらって健康になりましょう!
『食の健康応援団』
電話番号:097-506-2757(大分県福祉保健部健康づくり支援課)
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約220店。HPで紹介されています!ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
電話番号:0978-37-0125
営業時間:11:00~LO15:00
定休日:不定
駐車場:宇佐八幡宮P利用(有料)
HP:https://shop.bunpuku.jp//
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