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【食の健康応援団レポート③】甘くてフレッシュな地元産のトマトがたっぷり。荻町の恵みが詰まったトマトソースのオムライス
大分県内で“トマトの生産地”といえば竹田市荻町。荻町にある『荻の里温泉』内には、収穫したてのトマトや地元の野菜がた～っぷり食べられるレストランがあるんです。今回は「食の健康応援団」に登録されている健康メニュー「荻トマトオムライス」を求めて大分市内から約1時間半、ドライブしてきました。
レストランの隣にある休憩所は、お風呂上がりの人の憩いの場
『荻の里温泉』に到着し、入り口を入ると正面にあるのが今回の目的地『レストランとまと』。券売機で食券を購入し店内へ入ります。メニューはお目当ての荻町の完熟トマトを使った「荻トマトオムライス」のほかに、そばやうどん定食などさまざま。
広々とした明るい空間。座敷もあるので子ども連れでもゆっくり過ごせます
地元野菜のバイキング。旬の野菜がズラリと並びます
座席に座ると、まず運ばれてくるのは空のお皿。スタッフさんによると、ここでは地元のボランティアから毎日届く新鮮野菜が食べ放題となっていて、自由に盛り付けていいのだそう。この日並んでいたのは、シャキシャキで苦みがほとんどないピーマンやパプリカ、甘～いタマネギ、プチトマトにキュウリ、レタス、そしてジューシーなトマトなど。新鮮野菜が何度もおかわりできちゃうなんて野菜好きの私にとっては夢のようです。
「荻トマトオムライス」880円
しばらくするとお待ちかねの「荻トマトオムライス」が運ばれてきました！酸味と甘みのバランスが絶妙な荻町産のトマトをたっぷり使用した『レストランとまと』ならではの一品。仕上げにダイスカットしたフレッシュトマトも盛り付けられているので、トマトの旨みをより一層味わえます。
トウモロコシが混ざったご飯はちょっぴり甘さがあってソースとよく合います
また、ご飯には竹田産の甘みのあるトウモロコシが混ざっていて、トマトソースとの相性抜群！薄く焼かれた卵と一緒に食べると、甘みと酸味に卵のコクが加わり、あっという間にペロリと食べてしまいました。しっかりとした味わいなのに野菜は1人前242.5ｇも入っていて、食塩の相当量は2.2ｇとかなり控えめなので、健康や美容に気を遣っている人にはとってもうれしいメニューです。「あれもこれも食べたい！」という欲張りな人には、「トマトオムライス」と「ビーフオムライス」を半分ずつ楽しめる「トマト・ビーフ2色オムライス」900円もオススメです。
「荻町のトマトをたっぷり食べていってくださいね」とスタッフの渡部智香さん
併設している温泉の入浴券付きのメニューもある
併設している『荻の里温泉』では、くじゅう連山を眺めながら、神経痛や筋肉痛、関節痛に効果があると言われている炭酸水素塩泉の温泉にゆっくり浸かることができます。食事も温泉も楽しんで、心も体も健康になるような1日を過ごしませんか？
『食の健康応援団』
電話番号：097-506-2757（大分県福祉保健部健康づくり支援課）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約220店。HPで紹介されています！ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
電話番号：0974-64-9595
営業時間：11:30～14:30（LO14:00）/17:30～20:30（LO20:00）
定休日：月曜※祝日の場合は営業、翌日休み
駐車場：72台
HP：https://oginosato.com/
竹田／竹田市／グルメ／ランチ／健康／野菜／オムライス／洋食／バイキング ／ヘルシー／食の健康応援団
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