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旬の野菜や山菜も！真心こめてつくる故郷の味【食の健康応援団レポート㉔】
天然温泉も併設している食事処
今回お邪魔したのは、玖珠町を象徴する伐株山（きりかぶさん）が望める場所にある『茶房 花椿』。
店主の貞清イツ子さん手作りの“旬のもの”を使った創作料理は、地元の人からも評判がいいそうです。
駐車所からは伐株山がきれいに見える
雰囲気のあるトビラを開けて店内へ
木の引き戸を開けて中に入ると、懐かしい実家のような安心感のある畳の部屋が並び、店主の貞清さんが優しい笑顔で出迎えてくれます。
『茶房 花椿』の野菜は無農薬でほとんどが自家栽培。季節の山菜や野草もその季節に採れるものをそのまま調理して提供しています。
「幕の内弁当」6０0円※テイクアウトのみ
この日の「幕の内弁当」は、豊後牛のサラダ、花オクラ、鶏のピカタ、豚肉のマスカット巻き、から揚げ、ホオズキやゴボウ、ピーマン、ゴーヤの天ぷらなど一品一品に貞清さんの愛情が詰まったラインアップ。
たっぷりの夏野菜と今ではなかなか食べることのない網ホオズキを使ったものなど秋の食材も堪能できます。
約10種類のおかずが入っている
おかずの種類はなんと約10種類！たっぷりの無農薬野菜がこれだけ摂取できるのはうれしいですよね。
「花椿弁当」1080円～。（テイクアウトの場合）この日の箸置きはブルーベリーの枝。エネルギー624kcal、食塩相当量2.9g
「幕の内弁当」より少し豪華な「花椿弁当」は、「幕の内弁当」と同じおかずに加え、イワタバコやワラビなどの山菜、イモの弦なども入っています。
さらに、この日は手作りした網ホオズキの袋の中にある食材が…！
ホオズキの提供は夏季限定なので、食べたい方は来年以降訪れてみてくださいね。
店内でいただく時は、季節によって箸置きも旬のもので用意してくれます。季節を堪能しながらゆったりとした時間が過ごせますよ。
玖珠町在住のあべこさんもよく通っているのだそう
今回は、玖珠町在住のタレント・あべこさんが取材に駆けつけてくれました！
『茶房 花椿』はもちろん、併設の温泉にはほぼ毎日通うほどなのだとか。
あべこさんも「店主の貞清さんの料理は毎回聞きなれない食材がたくさんで楽しい！」とお話してくれました。
お弁当はすべて予約制なので前日までに電話で予約して訪れてくださいね。
また、「花椿弁当」1080円～（テイクアウトの場合）は予算に合わせて作ってくれるのだとか。
その日にしか食べられない季節感満載のお弁当がきっと食べられるはずですよ。
『食の健康応援団』
電話番号：097-506-2795（大分県福祉保健部健康増進室）
HP:https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/shokuno-kenkoouendan-goshoukai.html
「食の健康応援団」の登録店舗は県内に約555店。HPで紹介されています！ぜひ、健康的でおいしい食事を食べに行ってみてください。
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