大分のおいしいネタ、抽出しました。

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今回取材を受けてくれた首藤真紀さん

 

 

Profile
明林堂書店大分本店のスタッフとして働く首藤真紀さん。様々な本に詳しいが、なかでも漫画が好きで毎週ジャンプも読んでいるそう。最近個人的にオススメの漫画は「鬼滅の刃」、「2.5次元の誘惑」、「ミステリと言う勿れ」。

 

① 進撃の巨人


 

首藤美紀さん(以下:首)衝撃の1話から10年。終わりが見えつつも作品の面白さは一向に変わりなく、ストーリーはより壮大に。最新30巻の伏線回収が凄すぎて全巻読み直しました。

しいたけ男(以下:し)まず大分と言ったらやっぱりこの漫画は外せないズラね~。12月9日に30巻が出てさらい盛り上がりを見せてる凄い漫画! 僕も30巻読んだけど首藤さんの言う通り伏線回収が凄すぎる~。諫山創先生の世界観は最高ズラ~。

 

② 魔法陣グルグル


 

首:アニメ化もされたRPG風ギャグファンタジーコミックの金字塔。可愛い絵柄に個性豊かなキャラクター、思わず吹き出すギャグ満載。連載中の続編も変わらずの面白さです。

し:まさかこの漫画が大分発なんて知らなかったズラ~。作者の衛藤ヒロユキ先生は竹田市出身なんだって。僕が小学生の時読んでいた漫画の作者が大分出身だなんて何か嬉しいズラ~。

 

③ リライフ


 

首:高校生やり直し青春ストーリー。登場人物の名前に県内の駅名が使われていたり、高校のモデルが上野丘高校だったり、大分県人ならより楽しめる要素も随所に散りばめられた作品。

し:現在も大分市内在住の夜宵草先生が描く人気作。首藤さんの言う通り大分出身の僕にはよりニヤニヤしてしまうネタが満載。アニメ化しているので原作と合わせて楽しめるのもうれしいポイント。

 

④ Dragon quest―ダイの大冒険


 

首:アニメ化もされたジャンプ黄金期の超名作。ドラクエ好きでもそうでなくても楽しめる王道の少年成長冒険譚。敵味方問わずキャラが魅力的。とにかく面白いです。

し:僕も子どものとき父から借りてよく読んだズラ~。ほんと魔法や武器はもちろんキャラクターの魅力が溢れていて子どもゴコロが凄くくすぐられたのを覚えてるズラね。原作を書いた三条陸さんが大分県出身なのにビックリ~。

 

⑤ 桐生先生は恋愛がわからない


 

首:タイトル通り主人公がガチで(本当にガチで)恋愛がわからないという設定が新鮮。ありがちラブコメとは一線を画す、セクシャルを絡めた新感覚のラブコメ作品です。

し:大分県出身作者の小野ハルカさんが描く全5巻のラブコメ漫画。コメディカルにテンポよく話が進んでいくので、読みやすくて一気読みにもオススメできる一冊。

 

大分県出身の漫画家を調べてみると大物漫画家ばかりで驚いたズラ~。昔よく読んでいた漫画が大分出身だとなんだか嬉しく感じるし、応援したくなるズラ。これからもどんどん大分から漫画家さんが生まれてきてくれるのが楽しみ~!!

それじゃ次回のサブカル紹介もお楽しみに!

 

●今回協力してくれたお店

明林堂書店 大分本店
住所:大分市王子南町35
電話:097-573-3400
営業時間:10:00~23:00
定休日:なし
駐車場:55台
<キーワード>
サブカルチャー/漫画/まんが/アニメ/オタク/書店/本

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