大分のおいしいネタ、抽出しました。

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まとめ記事・動画

1.体験できるのは“あの世” / 地獄極楽(宇佐市安心院町)

入り口そばで迎えるのは、閻魔大王などの像

出口付近の穴からは、美しい青空が

全国的にも珍しい体験型洞窟。江戸時代末期、大衆教導の場としてノミで掘られたとされ、当時のままの姿を残しています。入り口を入るとすぐ受けるのが、閻魔(えんま)大王による裁判。そこから暗く狭い洞窟内の「地獄ゾーン」を進み、最後に訪れるのが穏やかな「極楽ゾーン」。身をもって地獄から極楽までのストーリーを体験できます。

地獄極楽(じごくごくらく)
住所:宇佐市安心院町東恵良
電話:0978-27-8171(宇佐市役所経済部 観光・ブランド課)
休み:なし
料金:100円(拝観料としてさい銭箱へ投入)
駐車場:18台
HP:https://www.city.usa.oita.jp/tourist/touristspot/touristspot2/touristspot3/10169.html

2.その大きさにびっくり! / 松原ダム(日田市大山町)

ダム湖では、バス釣りなども楽しめます

探検気分でワクワク

『松原ダム』では、ダムへの正しい理解や関心を深めてほしいと施設の見学が可能。所要時間は約60~90分で、制御室やダムの内部、放流口付近の様子など普段立ち入ることのできない場所を見ることができます。関連資料が展示された『まつばら館』にも立ち寄って、ダムについて学びましょう。なお、来訪予定日の1週間前までには事前連絡を。

松原ダム
住所:日田市大山町西大山8492-3
電話:0973-52-3121
営業時間:月~金曜9:00~17:00(1週間前までに連絡を)、土・日曜、祝日は要相談
料金:無料
駐車場:8台
HP:http://www.qsr.mlit.go.jp/toukan/matsubaradumu_kengaku.html

3.豪快、そして優美な姿/菅尾磨崖仏 (豊後大野市三重町)

周辺は木々があふれ、神秘的な空気が漂います

石仏と鳥居が併存、まさに神仏習合の歴史が伺えます

急こう配の階段を上り鳥居をくぐると現れるのが、深い緑に囲まれた石仏。9万年前の阿蘇火砕流の崖面に直接彫られた『菅尾磨崖仏』は、平安時代後期に作られたといわれる磨崖仏。非常に精緻(せいち)な丸彫りという手法で、京都や奈良の仏像と比べても遜色のない作りから、都から派遣された腕利きの彫師が手がけたとされています。

菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)
住所:豊後大野市三重町浅瀬
電話:0974-24-0040(豊後大野市資料館)
料金:無料
駐車場:50台
HP:https://www.visit-oita.jp/spots/detail/6489

この記事で紹介した場所以外にも、宇佐、大山、三重、蒲江、国見、庄内の知られざるスポットを日帰り旅行気分で大特集! 夏の休日におでかけしたくなる情報が盛りだくさんです。

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