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日帰りで訪れたい!中津市山国町をぶらり旅
この記事の目次
1. 自然の作り出す造形美を鑑賞 / 猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)
川の両側に大小さまざまな甌穴(おうけつ)が見られる、国指定天然記念物の『猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)』。甌穴とは、水や小石が回転しながら流れることで岩を削ってできた“くぼみ”のことで、長い年月をかけて現在の姿となりました。この甌穴が約2kmに渡って広がっており、特に新緑や紅葉の時期には美しい風景を楽しむことができます。川沿いに整備された遊歩道「万葉歌碑ロード」には、全国から公募した作品の歌碑が並び、川のせせらぎを感じながら、みやびやかな世界へと誘われます。
電話:0979-62-3111(中津市山国支所地域振興課)
駐車場:約30台
HP:https://www.city-nakatsu.jp/doc/2011080800013/
2. 奥耶馬渓の景色と温泉を楽しむ / 守実温泉 やすらぎの郷やまくに
散歩の後は、こちらの温泉で汗を流しましょう。かつて「守実(もりざね)温泉街」として、にぎわいを見せていた守実地区には、商店街や守実温泉駅跡などノスタルジックな町並みが残ります。以前ほどの活気はなくなってしまったものの、守実の名を残す温泉として、地域の人や観光客の憩いの場として愛されています。毎日のように通う常連さんも多く、入浴後の表情は元気でイキイキ・お肌ツヤツヤ!湯船につかり窓の外の風景をぼんやり眺めていると、日ごろの疲れもどこかに飛んでいくかも。
電話:0979-62-2186
営業時間:10:30~21:00(最終受付20:30)
定休日:第1・3火曜
料金:【大浴場】中学生以上400円、小学生以下200円、5歳以下無料【家族風呂】1550円(90分)
駐車場:50台
HP:https://coreyamakuni.com/
3. ホッと落ち着くレストランで、地域の食材を味わう / レストランわかな
ランチは施設内の『レストランわかな』へ。こちらの魅力は地域のお母さんたちがもてなす、“やさしい味わい”の料理が楽しめること。中でもたくさんの野菜が彩られた「やまくにちゃんぽん」は年間を通して人気の名物メニュー。その他、夏にオススメなのが「ステーキ丼」。分厚くカットされた牛肉に、さっぱりとしたタレの旨みがベストマッチ!途中で温泉卵を崩せば、まろやかなおいしさが広がり、暑い日にこそ食べたいスタミナチャージ料理。どの料理もボリューム満点で、そのどこか懐かしい味わいに、満足すること間違いなし。
電話:0979-62-2186
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)/17:00~20:00(LO19:30)
定休日:第1・3火曜
駐車場:50台
HP:https://coreyamakuni.com/
4. 異次元に迷い込んだような、静寂に包まれるパワースポット / 諏訪神社
温泉と食事を楽しんだ後、帰り際にぜひとも寄り道をしてほしいのがこちら。石階段を上がり、うっそうと生い茂る木々を登り切った先に見えてくるのが「諏訪神社の大杉」。樹齢が推定500年以上、根回り10m、樹高約45mという巨大な杉は県指定の特別保護樹木に指定。その大きさや、凛(りん)とした立ち姿の迫力に圧倒されます。「木肌の美しさは九州一」ともいわれる大杉を眺めながら、ゆっくりと深呼吸をすれば、自然から大きなパワーをもらった気分に。
この記事で紹介した以外にも、杵築市山香町や佐伯市上浦、国東半島の不動明王めぐりなど県内の自然や歴史を巡る日帰り旅を特集した「再・新 ぶらり旅」は必見!月刊「セーノ!」7月号は693円。おでかけや外食を充実させる情報が、モリだくさん!
【雑誌DATA】
月刊「セーノ!」(毎月1日発売)
“ちょっといいもの”を愉しみたい、そんな大人のための月刊情報誌。大分県のうまいものやおでかけ情報が満載。1冊693円(本体価格630円)です。
販売場所:大分県内の書店、コンビニ(一部を除く)
通販サイト:Fujisanマガジンサービス https://www.fujisan.co.jp/product/1281691733/
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