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夏が大好きになる、かき氷のお店3選
① 果実の風味そのまま。焼き菓子店の名物かき氷
焼き菓子やスイーツ、焙煎(ばいせん)コーヒーなど、さまざまな楽しみが凝縮した『おひさま道』。夏の風物詩として愛されるのは、新鮮なイチゴをそのまま氷に閉じ込めて削る「苺氷り」。てんさい糖100%のシロップと北海道産の練乳がバランスよく合わさり、イチゴのおいしさをより引き立ててくれます。別添えで提供される「追いシロップ」を好みでかけて、味わいの変化を楽しみましょう。
② 歴史ある喫茶でいただく「和スイーツ」
道路拡張工事のため休業を余儀なくされていた『信濃屋』が去年の7月に再オープン。地域で40年近く愛されてきたこちらでは、12種類ものかき氷を楽しむことができます。自家製黒蜜とたっぷりのきな粉が盛られた「黒みつきなこ」は、濃厚な黒蜜の甘さと、塩を効かせたきな粉のコンビネーションが絶妙。昭和初期に別荘として建てられたという建物は、格子戸から漏れる陽光がなんとも心地よく、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
③ 和菓子職人が手掛ける本格派のかき氷
大分を代表する竹田市の和菓子店『但馬屋老舗』に併設された『茶房だんだん』。ここには、今しか味わえない夏の風物詩があります。それは、和菓子職人のこだわりが随所に光る2種類のかき氷。薄く削った氷に、茶せんで丁寧に練った宇治抹茶の蜜がたっぷりかかった「抹茶おぐら」は1番人気です。今年からはテイクアウトでも楽しむことができるので、ぜひとも竹田を訪れた際は立ち寄ってみては。
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