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これは良い匂わせ! 湯気まで旨い匂わせ麺3選
1.湯気まで旨みが香る、味わい濃厚な1杯
湯気を立てて運ばれてくるこの1杯、たっぷり盛られた具に目がいくが、まずはスープを味わって。安岐町で育てられたブランド豚「桜王」の濃い旨みに、直売所に届く新鮮野菜の甘みと干しシイタケの風味が濃厚に溶け出したそれが旨くないはずがない。地ダコなどの海鮮も実にいい仕事をしている。山海の恵み豊かな国東のおいしさを満喫できる1杯は、ベーシックなものとゆずごしょうの2種類から味を選ぶこともできる。爽やかにユズが香り、控えめにピリッと効いた辛さがアクセントになるゆずごしょう味をぜひお試しあれ。
2.香りよし、エキスたっぷりな濃密スープ
安心院のすっぽんは全国に誇る地元食材のひとつ。しかし、高価なイメージもあり「実は食べたことがない」という人も多いのでは。そんなすっぽんのエキスが詰まった1杯を、比較的リーズナブルに提供。有り余るほどのコラーゲンが含まれているため、「食べた翌日は化粧のノリが違う!」と、女性の皆さんから好評なのだとか。真偽のほどは実際に味わってみるのが一番。身やエンペラの見た目が少々苦手に感じる方は、すっぽんエキスたっぷりのスープを使いつつ、具なしでさらにお手軽な「すっぽんぽんうどん」700円をどうぞ。
3.焦がしニンニクが香る豚骨肥後ラーメン
元関取の琴別府が腕を振るう店では、おいしいラーメンを求めてやってくる多くの人たちで賑わっている。琴別府こと三浦要平さんは現役を引退した後、ラーメン修業をして千葉で独立し10年ほど店を経営。時を経て帰郷し6年前、別府に店を構えた。開店の際に看板メニューとして加えたのが、「いっちゃんラーメン」。スープは豚骨と味噌の2種類から選べ、器からはみ出るくらい大きなチャーシューが載った1杯は見るからに旨そう。見えない麺をお箸で探ってモヤシと頬張ると、濃厚な豚骨スープに香る焦がしニンニクの風味が後を引く。食べ進むうちに、下からワンタンが出てきた。1枚もののチャーシューや隠れワンタンは、「お客さんに感動と驚きを与えたい」という演出で、お店の名物になっているそうだ。
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