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手土産に、自宅用に。一目置かれる和の甘味3選
嵐のように忙しい年末が過ぎ去って、ほっと一息。そんな時、熱~い緑茶と愉しみたいのが和の甘味。地元で長年愛されてきた店が手掛ける一品には、愛されるべき歴史と味わいがあります。今回は手土産に持参すれば、きっと一目置かれる指名買いされる3品をご紹介。もちろん自分用にもおすすめですよ。
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大分市・別府市・中津市
情報掲載日:2019.12.31
1.口どけがよくフレッシュ。至高の「いちご大福」
この店にいちご大福が登場したのは33年前。店主が流行の兆しを耳にし、いち早く商品化したのが始まりで、中でも他にはないカスタードクリーム餡が人気を博している。出来たてを味わうと、ぷるんぷるんの生地とクリームが口の中でとろけ、新鮮な果実の酸味と甘みの余韻が続く。全5種類のいちご大福を500個作る日もあるそうだが、その大半がカスタードのいちご大福だという。
2.香ばしさと葛のタレが絶妙な「みたらし団子」
米粉と少量の砂糖だけで練った生地は、手押しの木製器具で団子にし、4つずつ串に刺して焼き網で焼き上げる。タレは鍋に醤油と砂糖を入れ、常時かき混ぜながら葛粉を加えてとろみをつけていく。美しい飴色のタレにくぐらせたみたらし団子は、香ばしさともにほんのり温かく、ほどよい甘さが口に広がる。朝9時には店頭に並ぶので、ぜひ出来たてを味わってみて。
3.出来たての皮とこだわりの粒餡で仕上げた「どら焼」
始業は朝6時半。ベテランの和菓子職人が最初にとりかかるのが「どら焼」の皮焼きだ。「朝、皮を焼いた“出来たてのどら焼き”を作りたい」という先代社長の発想をきっかけに、「朝どら」が誕生。その日の作りたてが店頭に並ぶ。「朝どら」は卵がふわっと香り、皮もフワフワ。少し時間をおいた「どら焼」は粒餡の水分を皮が吸って、しっとりとした食感。どっちも旨い!
和菓子司 茶郎本舗
月刊「セーノ!」1月号は、和菓子特集
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和菓子/大分/グルメ/手土産/おやつ
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