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包んだ中から旨いがあふれる!サクサクパイ5選
この記事の目次
1.小さめサックリパイをおやつにいかが?/あしながおじさん(別府市鶴見)
創業40年の地元に愛されるケーキ屋さんのアップルパイが、3年前にリニューアル。父親の味や製法を受け継いでいる2代目の高野美枝さんですが、実はゴロゴロしたリンゴやシナモンが入ったアップルパイが苦手だったとか。フランス産の小麦粉や発酵バターを使うこだわりのパイ生地はそのままに、リンゴはあえてペースト状にし、形も食べやすく小さめに。毎朝11時に焼きたてが並びますが、冷めてもオーブントースターなどで温めれば、サックサクの焼きたて風味を楽しめます。
2. 姫島の海の味を詰め込んだアツアツ濃厚なパイ包み/カノヤキッチン(大分市府内町)
姫島出身の三姉妹が切り盛りするレストランのパイ包みピザは、パイの中に濃厚なシーフードグラタンを詰め込んだイメージ。焼きたてにナイフを入れると、車エビや姫だこなど、姫島の海の幸エキスがたっぷりなホワイトソースが顔をのぞかせます。やけどに気をつけながら、アツアツをいただきましょう。サラダとスープが付いたお得なランチで味わうのもいいですが、さっくりパイと旨味の濃いホワイトソースは、お酒のおつまみにもぴったり。白ワインと一緒にいかがですか?
電話:097-536-5055
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)/17:00~22:00(LO21:00)、
金・土曜11:30~15:00(LO14:30)/17:00~23:00(LO22:00)
※夜営業は要事前確認
定休日:木曜
駐車場:なし
HP:https://www.instagram.com/kanoyakitchen/
3.手土産にもぴったりな至福を運ぶあんこ菓子/あんこ菓子 いわした(玖珠郡玖珠町)
90年続くあんこ屋さんが作るお菓子は、見た目もとっても上品。春はイチゴを使った大福、夏は水まんじゅうや葛きりジュレなどの水菓子も人気ですが、ぜひ食べてほしいのが「和栗パイ」です。地元・玖珠で採れた栗を皮ごと蒸し、丁寧に身を取り出して作る栗餡とこし餡が、薄いパイの中にギュッと詰まっていてとても贅沢。お茶やコーヒーといただけば、幸せなひとときが過ごせます。こし餡と大きなクルミがゴロリと入った、ガリッとした食感も楽しい「胡桃パイ」もおすすめです。
4.サクサクの下にはトロリ濃厚なコーンスープ/ハンバーグ&ステーキ ぎゅう丸(大分市要町)
注文を受けてから成型して焼き上げる肉汁たっぷりのハンバーグが人気の『ぎゅう丸』で寒い季節に注文が増えるのが、本店に創業当時からある名物の「パイ包みスープ」。大きなパイがのったつぼ型カップの中には、濃厚なコーンポタージュが隠れています。甘味のあるスープは、少し塩味のあるパイとも好相性。パイを少しずつ崩してスープに落としたり、外してスープに付けながら食べたり、サクサクとトロリの食感も楽しみながら、自分のベストな食べ方を見つけるのもいいですね。
電話:097-547-8784
営業時間:11:00~22:00(LO21:30)
定休日:アミュプラザおおいたに準ずる
駐車場:JRおおいたシティP利用
HP:https://gyuumaruoita.owst.jp
5.国宝の名を冠した銘菓の影の立役者は地元産青のり/和洋菓子 モンブラン(豊後高田市新町)
もともと和菓子職人だった先代の創業者が「あんことパイを合わせたらきっとおいしい!」という発想から商品化。「富貴寺」という名前をつけるにあたり、当時の住職や檀家(だんか)の皆さんにも許可をいただいたのだとか。以来50年以上、和洋菓子店ならではの銘菓として地元で愛され続けています。パイに包んで焼いてもしっとりするようにと白餡に混ぜ込んだのは、宇佐の「駅館川(やっかんがわ)」で採れる貴重な青のり。上品な甘さと、ふわりと鼻をくすぐる磯の香りも癖になる、お土産にも最適な一品です。
電話:0978-22-3207
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜
駐車場:8台
HP:https://www.instagram.com/montblanc.showanomachi/
大分/別府市/玖珠町/豊後高田市/パイ/ランチ/スイーツ/テイクアウト
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