大分のおいしいネタ、抽出しました。

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週の始まりの月曜日からようやくここまでたどり着いた…!そう、今日は華の金曜日。家に帰ったら堅苦しいスーツからラフなスウェットに着替えて、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールの蓋をプシュッ。ゴクゴク…プハーーー!!!この一連の流れがたまらないんだよなぁ。さあ、今日の“お家華金”の一品は、ネギ塩が良い味を出すから揚げレシピで決まり!

【本日の酒のつまみ一品】さっぱりジューシー!「鶏のネギ塩から揚げ」

この塩気がたまらない!あっさり風味の「鶏のネギ塩から揚げ」

「鶏のネギ塩から揚げ」(調理時間:約20分)

<材料>
(鶏のから揚げ)
・鶏もも肉・・・・200g
・酒・・・・小さじ1/2
・しょう油・・・・小さじ1/2
・片栗粉・・・・小さじ2
・サラダ油(揚げ油)・・・・適量

(ネギソース)
・白ねぎ・・・・1本(約40g) ※ねぎ多めが好きな人は2本
・塩・・・・小さじ1/4 ※ねぎ2本使う場合は小さじ1/2
・酒・・・・小さじ2
・ごま油・・・・小さじ2

\教えてくれるのは…お酒が大好きな料理講師の緒方さん/

料理教室『T’s KITCHEN』の講師・緒方智子(おがたともこ)さん

【作り方】

1. ボウルに斜め薄切りにした白ねぎと塩、酒を入れてよく混ぜ、少し置く。(10分~)

<POINT>
ねぎは細ければそのまま斜め薄切り。太ければ縦半分に切って斜め薄切りにすると◎

2.白ねぎがしんなりしたら、ごま油を加えて混ぜる。白ねぎソースの完成!

3.工程1~2の間の時間に、鶏もも肉の余分な脂肪を除き、竹串で何箇所か穴を開ける。

<POINT>

●鶏肉は下処理が重要!
お肉にくっついている黄色い脂肪(大体は皮と身の間にある)は酸化すると生臭さが増すので、脂肪をそぎ取る。味の仕上がりが変わってくるよ。

4.1枚を一口大(6~7等分)に切る。

5.鶏もも肉に酒、しょう油をよく揉みこみ、下味をつけておく。(5分~)

6.揚げる直前に、ビニール袋に鶏もも肉を入れて片栗粉をまぶしつける。揚げる際は余分な片栗粉ははたき落とす。

<POINT>
●片栗粉は薄付きがベスト!カリッとし仕上がるよ
早めに片栗粉をまぶしてしまうと、鶏肉に衣がたくさんついてカリッと揚がらなくなってしまうので注意。

鶏もも肉を入れた袋に空気をいれてから振ると全体に片栗粉が絡みやすいよ!

7.160~170℃の油でじっくりと揚げる。(3分~)

<POINT>
●菜箸で簡単温度チェック!
菜箸で油全体をよく混ぜ、温度を均一にしたら、真ん中に菜箸の先端を差し込む。菜箸の先端から出てくる泡の状態が、モヤのようにぼわ~っとゆっくり泡が蛇行しながら上がってきたら160℃。中温の170℃になると、小さな気泡が先端から真っすぐ上がってくる。180℃以上になると、沸騰するように泡が上がってくる。 ※泡は菜箸の中に含まれている空気に反応して出てくるので、何度も入れてしまうと油を吸って反応がなくなる。3~4回内に見極めるのがベスト!

8.アミ付きバットに取り出しておく。(3分~)

9.油の温度を180℃に上げ、揚げた鶏肉を戻し入れ、さらに揚げる(二度揚げ)。(30秒~1分)

<POINT>
●お肉の大きさによって揚げ時間が変わる!
今回の一口大サイズであればまず一回目を3分くらい。大きな塊の場合は5分くらい揚げて、二度揚げをしていく。“カリッとさせるための二度揚げ”が一般的な認識だけど、実は余熱で中に火をいれるために行うもの。火が通るまでずっと油の中に入れると、水分が抜けてパサパサに仕上がってしまうので、油から取り出して置いてあげる時間が重要。やわらかく仕上がるよ。

10.油が切れたから揚げを熱いうちにねぎソースで和える

\皿にこんもり盛り付け、ねぎソースをかけたら完成/

やわらかくてジューシーなから揚げはつまみの大定番!

酒のつまみがあっという間に完成しました!さあ、早速ビールを開けて一緒に、「かんぱ~~い!!」。みなさん、今日も一日お疲れさまでした。

T’s Kitchen ~cooking café~(ティーズキッチン クッキングカフェ)
住所:大分市市464
電話:080-3987-5415※完全予約制
営業時間:10:30~、13:30~、18:30~
定休日:火曜
駐車場:5台
HP:https://www.tskitchen.info/
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大分/大分教室/料理教室/お酒/おつまみ/華金/簡単レシピ/から揚げ/ビール/家飲み/ひとり飲み/一品料理/連載

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