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【酒のつまみになるレシピ⑱】アンチョビの塩加減がクセになる「ゆで卵のアンチョビサラダ」
週の始まりの月曜日からようやくここまでたどり着いた…!そう、今日は華の金曜日。家に帰ったら堅苦しいスーツからラフなスウェットに着替えて、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールの蓋をプシュッ。ゴクゴク…プハーーー!!!この一連の流れがたまらないんだよなぁ。さあ、今日の“お家華金”の一品はゆで卵を使った簡単レシピで決まり!
【本日の酒のつまみ一品】ただの卵サラダじゃない!「ゆで卵のアンチョビサラダ」
「ゆで卵のアンチョビサラダ」2人前(調理時間:約20分)
<材料>
・卵・・・・4個
・玉ねぎ・・・・小1個(60g程度)
・アンチョビ(フィレ缶)・・・・10g(2~3枚)
・マヨネーズ・・・・40g
・ワインビネガー・・・・小さじ1
・粉パセリ・・・・お好みの量
・ミニトマト・・・・2個
\教えてくれるのは…お酒が大好きな料理講師の緒方さん/
【作り方】
1. 玉ねぎを半分に切り、根本部分を三角に切る。
2. 繊維に逆らって薄くスライスする。
<POINT>
●玉ねぎの根本の切り方
スライスする際は、最初に根本を三角に切り落とすことで、切った部分がバラバラになりやすくなるよ。逆に、みじん切りにしたい時は、根本を平行に切り落とすことでバラバラになるのを防いでくれるので、みじん切りがしやすくなるよ。
3. 水につけてしんなりさせ、時間を置いて水気を取る。
<POINT>
●玉ねぎの栄養分を残す水気の取り方
今回のように、玉ねぎは水につけて辛みを取るのが一般的だけど、バットなどの上に玉ねぎを広げて空気に触れさせるだけでも辛み成分が取れる上に、栄養分も残るよ。ただ、辛みをしっかり取りたい人は、水につけるのが◎。
4.ミニトマトを輪切りにする。
5. アンチョビをみじん切りにする。※アンチョビはメーカーによって味の濃さが変わってくるので、味を見て薄ければ塩を足して、濃ければほかの材料を足したりするなど、調整をしてね。
6. 卵を固茹でする。この時に、鍋に塩をひとつまみとお酢を小さじ1入れてから茹でると、塩はお湯の沸点を上げる役割を果たしてくれるので高い温度を保ち、お酢はひび割れた卵から飛び散る白身のストッパーとして役立つよ。
<POINT>
●殻が剝きやすくなる卵の茹で方
新鮮な卵が剥きにくいのは、卵膜と殻がぴったりくっついているから。卵の底側をスプーンなどで軽く叩いてヒビを入れてから茹でてあげることで、卵膜と殻の間に水が入って、剥きやすくなるよ。古い卵は、すでに卵の中に空気が溜まっているので、ヒビをいれなくてもキレイに剥きやすい!
●卵を茹でる目安の時間(常温に戻した状態の卵の場合)
・6分・・・・黄身がとろとろ
・8分・・・・半熟
・10分・・・・固茹で
※いずれも、軽く沸騰するくらいの火加減
7.茹でた卵を半分に切る。
8.さらにもう半分に切った後、斜めにくし形に切る。
\ソース作り/
9.マヨネーズ40g、ワインビネガー小さじ1、アンチョビ、粉パセリを入れて混ぜたら、ソースの完成!
\あとは具材と混ぜ合わせて完成/
10.ソースの中に、玉ねぎと卵を入れて混ぜたら出来上がり!
酒のつまみがあっという間に完成しました!さあ、早速ビールを開けて一緒に、「かんぱ~~い!!」。みなさん、今日も一日お疲れさまでした。
電話:080-3987-5415※完全予約制
営業時間:10:30~、13:30~、18:30~
定休日:火曜
駐車場:5台
HP:https://www.tskitchen.info/
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