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【酒のつまみになるレシピ⑫】濃いめのタレで食欲が増す「ゴーヤとささみのはさみ焼き」
週の始まりの月曜日からようやくここまでたどり着いた…!そう、今日は華の金曜日。家に帰ったら堅苦しいスーツからラフなスウェットに着替えて、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールの蓋をプシュッ。ゴクゴク…プハーーー!!!この一連の流れがたまらないんだよなぁ。さあ、今日の“お家華金”の一品は、先週に引き続き、ゴーヤレシピ第2弾で決まり!
【本日の酒のつまみ一品】ヘルシーだけどボリューム満点!「ゴーヤとささみのはさみ焼き」
「ゴーヤとささみのはさみ焼き」4人前(調理時間:約15分)
<材料>
◎メイン
・ゴーヤ・・・・1本
・鶏ミンチ・・・・120g
・塩・・・・小さじ1/4×2
・酒・・・・小さじ2
・卵・・・・20g(1/2個くらい)
・パン粉・・・・20g
◎合わせ調味料
・砂糖・・・・小さじ2
・みりん・・・・小さじ2
・しょう油・・・・大さじ1
・片栗粉・・・・小さじ1/2
・水・・・・30cc
\教えてくれるのは…お酒が大好きな料理講師の緒方さん/
【作り方】
1.ゴーヤを2cm幅の輪切りにする。
2.中心部の白いワタをくり抜く。(指で押し込めば簡単にくり抜けるよ)
3.ゴーヤに塩小さじ1/4をかけ、軽く揉んで馴染ませる。
<POINT>
塩揉みすることで、苦みが水分と一緒に抜け、苦みが軽減されるよ。
4.沸騰したお湯にゴーヤを入れ、30秒~1分ほど茹でる。
5.茹で上がったらザルにあげ、少し置いて粗熱を取る。
\タネ作り/
6.ボウルに鶏ミンチ、塩小さじ1/4を入れて粘り気がでるまでよく揉む。
<POINT>
◎粘り気の確認
鶏ミンチを引き裂いた時に、ポソッと切れず、繊維が絡み合って糸を引けば粘り気がある状態!
7.卵、パン粉、酒を入れて揉みこんだらタネの完成。
\あとはゴーヤにタネを詰めて焼くだけ/
8.ゴーヤにタネを詰める。詰める時は穴にぴったり入れるのではなく、穴からはみ出るくらいに詰めていく(裏表どちらも)。
<POINT>
小さくタネを詰めてしまうと、肉を焼いた時に焼き縮まり、ゴーヤから抜けてしまうので注意。
9.フライパンに油を引き、中火で片面1分ほどしっかり焼き色をつけていく。これを両面行う。
<POINT>
焼き色をしっかりつけることで旨みがアップ!
10.両面にしっかり焼き色がついたら、お酒を入れて2~3分蒸し焼きにする。
<POINT>
ガスコンロを使う場合、お酒を入れる時は火を止めてから!引火の恐れがあるので気を付けて。
\同じプライパンでタレを作ったら完成/
11.ゴーヤを焼いたフライパンには旨みが残っているので、洗わずにそのまま使用。火を止めた状態で、みりん、しょう油、水、最後に片栗粉を入れて、混ぜる。
<POINT>
フライパンが熱い状態でタレを作ると、片栗粉を入れた瞬間に固まってしまうので注意。
10.一旦沸騰させ、とろみをつける。
酒のつまみがあっという間に完成しました!さあ、早速ビールを開けて一緒に、「かんぱ~~い!!」。みなさん、今日も一日お疲れさまでした。
電話:080-3987-5415※完全予約制
営業時間:10:30~、13:30~、18:30~
定休日:火曜
駐車場:5台
HP:https://www.tskitchen.info/
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