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【酒場ランチ49巡目】『大分の台所 みどり屋』編 ~おおいたの“味”力満載! 地元愛に満ちた居酒屋ランチ~
巨大なちょうちんとスタイリッシュな外観が目を引く『大分の台所 みどり屋』にやってきました。“大分の台所”というだけあって、地元食材をふんだんに使った一品料理や郷土料理、新鮮なお造りが楽しめるそうなのですが、店内は一体どんな雰囲気なのでしょうか?
ワクワクしながら入店すると、1階は少人数向けの個室フロアになっていました。どの席もプライベート感満載なので、1人で来店しても周りを気にすることなく、ゆったりと寛げそう。
早速ランチメニューを見てみると、そこには美味しそうな定食メニューがズラリ!
一番人気は、「とり天定食」。出張族や観光客も多く来店するので、「琉球定食」もよく出るそうです。「あつめし定食」などの郷土料理も気になりましたが、ほかのお店ではあまり見かけない「豚ヒレ天婦羅定食」に惹かれ、注文することに!
しばらくすると、重厚感のある素敵な器に天婦羅がどっさりと盛られた、美味しそうなランチが運ばれてきました。
横幅10cm以上はあるんじゃなかろうかという巨大な豚ヒレの天ぷらは、インパクトのある見た目からは想像もつかないほどジューシーで柔らかな肉質。サクッとハジける衣の軽快な食感もたまりません。この豚ヒレ肉、『梶原畜産』という中津市にある畜産農家さんが大切に育てた「吾一の黒豚」。甘みのある脂はさっぱりとした後味なので、脂っこいのが苦手な女性でも何枚でも食べられそう!
個人的に天婦羅は“塩派”なので、抹茶塩でいただけるのもポイント高し。大分県産の肉厚シイタケ天や野菜天もボリューム満点で、ペコペコだったおなかもすっかり満たされました。昼間から大分の山海の幸がめいっぱいいただけて、あぁ満足…♡
グランドメニューを見てみると、豊後水道で獲れた地魚のお造りをはじめ、「豊の津久見あげ(太田のぎょろっけ)」や「椎茸天ぷらの吉四六タルタル添え」、「日田焼きそば」など、お酒の進む大分らしいメニューがふんだんに盛り込まれていました。
さらに驚くべきは、地酒のラインアップ!
定番のものから珍しいものまで、大分のお酒がたくさん揃っていました。これだけの種類が並ぶと、何を注文したらよいか迷ってしまいますね。「日本酒3種呑み比べ」1738円や「梅酒3種飲み比べ」1078円を注文する人が多いというのも納得! なんなら私、全制覇しちゃいそうですが…なにか?(笑)。
大分の郷土料理やお酒が味わえるお店はたくさんありますが、これだけの品数を有するお店は、正直なかなかないと思います。“大分の台所”という言葉に、偽りはなし!
1階は少人数向けの個室フロアでしたが、2階は最大50名ほど収容できるお座敷フロア、地下1階は、最大20名ほど収容できるお座敷フロア(禁煙)になっていて、大小さまざまな宴会に対応できるのも嬉しいポイント。
歓送迎会や忘新年会といった会社の集まりや同窓会、女子会、業者会など…さまざまな飲み会シーンを、大分の美味しいごはんとお酒で楽しく彩ってくれる『大分の台所 みどり屋』。
少し前から、店頭でワンコイン弁当の販売もスタートしているそうなので、ランチや夜メニューはもちろんのこと、安くて美味しいテイクアウトメニューも、ぜひチェックしてみてくださいね!
電話:097-576-7234
営業時間:12:00~15:00、17:00~深夜0:00(LO23:00)※弁当12:00~19:00頃(なくなり次第終了)
定休日:なし ※不定休あり
駐車場:なし
HP:https://midoriya-ooita.owst.jp/
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