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【酒場ランチ46巡目】『ドラゴン餃子酒場』編 ~燃えよ、食欲! 自慢の餃子と山盛りチキン南蛮に挑むの巻~
ギョウザののれんと筆字の看板が印象的な、『ドラゴン餃子酒場』にやってきました。
“ドラゴン”と聞いただけで、「ホワチャ~!!」と叫びたくなってしまうのは、昭和女の性でしょうか。
餃子に燃えるドリップ編集部、決戦(ランチ)の場へといざ出陣(入店)することに。
“餃子酒場”と聞くと、大衆的な居酒屋さんをイメージしてしまいますが、こちらのお店はジャズが流れるスタイリッシュな造りをしていて、オトナ女子会やデートにもピッタリな雰囲気! 14時すぎに訪問しましたが、この時間でも幅広い世代の男女が入れ替わり立ち替わり来店していて、その人気ぶりがうかがえます。
そんな愛され店のランチメニューがこちら。
日替わり丼に定食、カレー。メニュー数の多さとラインアップの充実ぶりに、おもわず「え、こんなにあるの!?」と口に出してしまったほど。しかも、どれも安い! 日替わり丼はワンコインだし、サービスランチは600円だし…その良心的な価格設定も魅力です。シメとしても人気が高い「担々麺」やランチ限定の「うどん(各種)」など、麺メニューも充実していて、どのメニューも全力で私たちを誘惑してきます。
それでもやはり目が行ってしまうのは、「餃子定食」。ここは初志貫徹、餃子一択か! と思っていたら、この日の「日替り定食」のメインが、なんと“餃子と鶏チリ”の2種類とのこと。ナー二―!? 最高の組み合わせかよ、ということで、食いしん坊万歳女たちは、「日替り定食」と「チキン南蛮定食」をオーダーすることにしました。餃子は、ニンニクのあり、なしが選べましたが、前のめりで“あり”をチョイス!(←平日昼間だけどね)。定番の丼・飯・定食メニューは、無料でごはん多めやおかわりができるとのことだったので、「チキン南蛮定食」はごはん多めでお願いしました。今日もたらふくいただきます!
餃子が6個と大きめサイズの鶏チリが2個のった「日替り定食」が運ばれてきました。店で一つひとつ丁寧に包んでいるという餃子は、手作りの肉ダネがたっぷりと入っていて、かぶりついた瞬間に、ニンニクの香りと肉汁がフワァっと溢れ出すやみつきの味わい。
野菜とひき肉のバランスもよく、パリッとした後にもっちりとした食感が楽しめる皮の感じも絶妙です。これでビールが飲めたら最高なのにな…と思っていたら、なんと昼飲みもOKとのこと。夜メニューも、一部を除いてほとんどのものが注文できるそうです。これは、休みの日にあらためて来なければっ!
サックリと揚がった鶏チリは、ちょっぴりピリ辛で後を引くおいしさでした。2つのメインが一度に楽しめるって、しあわせ~!
次に、「チキン南蛮定食」が運ばれてきました。メインのチキン南蛮は、まるで高くそびえたつ山のよう! 手作りのタルタルがたっぷりとかかっていて、チキ南好きにはたまらないビジュアルです。早速いただいてみると、噛んだ瞬間に、甘酢がじゅわ~っと溢れ出してきて、ジューシーなお肉のうま味があとから追いかけてきます。このジュワジュワ感、揚げ加減…たまらねぇぇ~~!
てんこ盛りだった白ごはんも、あれよあれよという間になくなっていくほど、ご飯との相性も抜群。なかなかのボリュームだったにもかかわらず、どちらも大食いモンスターたちの胃袋にあっという間に収まってしまいました。ふぅ、ごっちゃんでした!
夜は、看板メニューの餃子に加えて、串カツや焼鳥、炭火焼き、おでん、そして名物もつ鍋といった、お酒の進む多彩なメニューが勢ぞろい。飲み放題コースも充実しているので、昼飲み・0次会・宴会・二次会…と、あらゆるシーンで活躍しそうです。
それと、『ドラゴン餃子酒場』と言えば、忘れてはいけないのが、お得な“ハッピーアワー”。17時から18時半に来店すると、餃子が1人1皿半額! 生ビールやレモンサワーなどの一部ドリンクが、時間内なら何杯飲んでも半額!になるという、太っ腹な企画を実施しているんです。
ノー残業デーの日にサクッと飲んで帰るのも良し、飲み会前の0次会として利用するのも良し。「今日は早い時間から飲める!」という時は、ぜひ押さえておいてくださいね。
ちなみに、ここは“通し営業”なので、17時と言わず、14時からでも16時からでも飲めちゃいます。ランチメニューは、17時まで注文可能! 最近は、遅い時間までランチを提供してくれるスポットがまちなかに増えて、嬉しいかぎりです。
次回食べに来るときは、ワンコイン丼と担々麺をセットにして、昼からビールを浴びたいなぁ…なんて。食欲がとどまるところを知らない編集部の、(勝手な)大食いチャレンジはつづきます。とりあえず、健康診断だけ乗り切らねばっ!
大分市/居酒屋/ハッピーアワー/せんべろ/大盛無料/ごはん/ランチ
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