まとめ記事・動画
【酒場ランチ37巡目】『海鮮酒場 もも』編 ~ワンコインランチの聖地で海の幸メニューを堪能~
大分市田中町に店を構える、『海鮮酒場 もも』にやってきました。
壁いっぱいに短冊メニューが貼られた店内は、カウンター席と小上がり席に分かれていて、ラストオーダーの13時半ギリギリに行ったにもかかわらず、カウンターは常連さんとおぼしき男性のお客さんで埋まっていました。
“ワンコインランチの聖地”との呼び声も高いこのお店。一体、何種類のワンコインランチがあるのか見てみると…
その数なんと…11種類!
予想以上のメニュー数に驚いてしまいました。さらに見てみると、ワンコイン以外のメニューも充実。海鮮酒場というだけあって、お刺身定食やぶり丼など、海鮮ランチも名を連ねています。
せっかくなので、今回は“海鮮系”に絞って、ワンコインランチの「ぶりカマ焼き定食」と、ワンコインランチ以外のメニューの中から、お店の名物である「海鮮丼」を注文することにしました。どんな内容かワクワクッ!
まず最初に運ばれてきたのは、こちら。
これこれぇ! 時々無性に食べたくなるけど、いざお店を探すと提供しているお店がまぁ出てこないぶりカマさん(特にランチタイム)。久しぶりの出合いに、テンションが跳ね上がります。ひとくちいただくと、ふっくらジューシーな焼き加減に、さらに歓喜!
お醤油を垂らした大根おろしを乗せたり、レモンをキュッと絞っていただくと、さらに至福の味わいです。
市場から仕入れた鮮度抜群のぶりカマをワンコインというアリエナイ価格で食べられるんだから…そりゃみんながハマるはずですよね。味よしコスパよしのランチ。あっという間に食べ上げてしまいました。
続いては、こちら。
毎回6種類ほどのネタがのった、彩り豊かな海鮮丼。大分のブランド魚である「かぼすブリ」や、プチプチ食感がたまらない「いくら」ものっていて、贅沢な内容です。
新鮮なネタも下に敷かれたごはんもたっぷり。これは、男性でもおなかいっぱいになること間違いなしです。お味噌汁は、魚の中骨でダシをとるこだわりよう。とろぉり粘り気のあるアカモク入りで、さらにおなかが満たされていきます。
海鮮をウリにしている居酒屋さんならではのおひるごはんを堪能することができ、大満足のランチタイムになりました。
ちなみに、ワンコインランチの一番人気は、「チキン南蛮」。タルタルがたっぷりとのって、こちらもボリューム満点なんだそうです。肉・魚どちらのメニューも豊富なので、行くたびに違ったランチにチャレンジするのも良さそうですね。
昨年10月の増税後も、価格は据え置き。「正直言ってランチの利益はあまりないですけど、お客さんが“安くて美味しい”って喜んでくれるので、その笑顔を見ると値段を上げきれないんですよね」と笑顔で語るオーナーご夫妻の懐の深さに甘えつつ、昼も夜も定期的に通って、10年・20年…と長くお店を続けていってもらいたいなぁ。
ちなみに以前は、火曜定休だったようですが、現在は日曜定休になっているので、お間違いなく! 南大分方面に用事のある人は、ぜひ『もも』のコスパ最強ランチを食べに行ってみてくださいね。
電話:080-2784-4949
営業時間:月〜木曜11:00〜14:00(LO13:30)/17:00~22:00(LO21:30)
金曜11:00〜14:00(LO13:30)/17:00~23:00(LO22:30)
土曜17:00~23:00(LO22:30)
定休日:日曜 ※祝日の場合は翌日休み
駐車場:2台
大分市/居酒屋/おひるごはん/定食/サラリーマン歓迎/学生歓迎/おひとりさま歓迎/格安/激安/ワンコインランチ/お得/オトク
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS