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【酒場ランチ24巡目】『トラットリア29』編 ~希少部位を使った炭火焼ステーキ丼がなんと税込1000円以下~
ガレリア竹町付近のコインパーキングに車を停め、てけてけと歩くこと1分。
大分市中央町にある『大分マート』前に到着しました。
今日のお目当ては、この大分マート内に店を構える『トラットリア29(ニーキュー)』。ステーキやイタリアン、焼肉が1店舗で楽しめてしまう、人気のバルです。
店内は、赤を基調としたシックで落ち着いた大人な雰囲気。
背もたれが高くプライベート感が保たれた6名掛けのテーブル席や、3~4名が座れる半個室タイプのテーブル席など、デートや女子会、誕生日会などにピッタリな空間が広がります。
この空間に浸っていると、ついお酒を欲してしまいそうになりますが、今日のところは我慢ガマン。さて、ランチメニューを拝見するとしますか!
メニューは全部で4種類。ハンバーグにとろ肉牛丼、ロックドビーフ(ハッシュドビーフ×ステーキ)と、肉づくしのランチが並びます。どれもとってもそそられるのですが、今日はもう心に決めたメニューが…。そう、噂に聞いていたステーキ丼です。
この一番上に記載している「炭火焼 ステーキ丼」こそ、私が求めていた噂のザブトンステーキ丼。シングルサイズとダブルサイズが選べますが、女性はシングルでも十分おなかいっぱいになりますよ!と教えてもらったので、シングルをチョイスすることに。
注文してすぐ、オーナーの佐藤さんが調理に取りかかってくれました。
しばらくすると、ものすごい炎が…!
「ナ、ナニゴト!?」と思い厨房へと近づいてみると、
私の注文したステーキが、網の上で大きな炎に包まれながら、ジュージューと炭火で焼かれているではありませんか。佐藤オーナーの身長より高く燃え盛る炎…ハンパねぇ‼ このド迫力の光景を見ていると、ステーキ丼への期待はますます膨らむ一方です。
そして完成したのが、こちら。
うっわ、美味しそう~!! 程よくサシが入ったお肉の断面にテンションが上がります。てか、このクオリティとボリュームで1000円以下ってヤバくない!?
「断面がキレイに見えるようにステーキソースを少なめにかけたから、写真を撮ったら好みの量をかけて食べてね」と、佐藤オーナー。別の容器にソースを入れて渡してくれました(さすが取材慣れしてる…!笑)。
ソースをかけてから早速いただいてみると、ん~至福の味♡ 噛んだ瞬間に脂の甘みと炭火の香ばしい香りがふわっと広がり、その後は噛みしめるたびにお肉本来のジューシーな味わいを堪能することができます。ステーキソースも食欲をそそる美味しさで、たまら~ん!
このステーキソースは佐藤オーナーの手作りだそうで、化学調味料不使用というこだわりよう。赤ワインやオニオンを使用した深みのある味わいが、主役であるお肉の美味しさをさらに引き立てます。
一口サイズにカットしてくれているので、女性でも上品に食べ進められるのが嬉しいですね!
ちなみに、全ランチメニューライスの大盛り無料。普通盛りでもなかなかのボリュームがありますが、お肉はしっかりとした味付けでご飯が進むので、おなかがペコペコだ~っていう人は、遠慮なく大盛りを頼んじゃいましょう。
シングルサイズでも十分な量でしたが、ペロリと食べ上げてしまいました。「おなかいっぱいだけど、まだずっと食べていたい~」って感じ。後を引く味わいにすっかり魅了されてしまいました。やっぱりザブトン最高じゃー。
食後は、コーヒーで一服。
ディナーでも食べたいのは、やっぱりステーキ! 品質にこだわったA4等級以上の国産黒毛和牛ステーキや熟成肉をはじめ、オーナーこだわりの肉料理が楽しめます。
その他、アヒージョやパスタ、アンチョビキャベツなど、お酒に合うイタリアンテイストのアラカルトメニューや焼肉メニューも充実しているので、ステーキと合わせて注文してみてくださいね。
ランチからあのローストビーフ丼が消え、ちょっぴり寂しい気持ちを抱えていたのですが、新たに登場したステーキ丼を食べたら、その寂しさは一気に吹き飛んでしまいました。
あばよ!ローストビーフ。いつかまた会える日まで。
また来るよ!ザブトンステーキ。
次のランチは、お肉本来のおいしさを教えてくれるバルで、コスパもクオリティも申し分なしの絶品ステーキ丼を堪能しませんか?
電話:097-538-3729
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、18:00~深夜0:00(料理LO23:00、ドリンクLO23:30)
定休日:不定
駐車場:なし
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