大分のおいしいネタ、抽出しました。

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『海鮮 鉢屋』のオープン初日(10/7)は、秋晴れ。心地よい風が吹く中、近くのコインパーキングに車を停めて、歩いてお店へと向かいました。

『牛國』さんのお隣。以前、『モニカ』というお弁当屋さんがあった場所です

知り合いのデザイナーさんに描いてもらったという、鯛(タイ)のイラストが目を引きます

白と鮮やかなブルーの壁が印象的な外観。ランチののぼりやお祝いのお花が飾られていて、とても賑やかな雰囲気です。のれんをくぐって店内に入ると…

スカイブルーの壁に囲まれた店内

L字型のカウンター席のみ、というこぢんまりとした空間が広がります。

和食をメインとした居酒屋さんですが、壁はスカイブルーだし、棚には英字が記載されたナチュラルテイストの木箱が敷き詰められているし…、ちょっぴりカフェ(!?)っぽい、一面も持ち合わせていて、なんだか不思議な空間。

割烹居酒屋さんや日本料理店などで修業を積んだオーナーの中鉢(ちゅうばち)さんも、一見コワモテなのですが実はとても優しい方で、私たちの質問にも笑顔で丁寧に答えてくれました。この“ギャップ”が、『鉢屋』の魅力の一つと言えるかもしれませんね。

さて、お目当てのランチですが、全部で3種類ありました。

ランチメニューは、すべて税込

オープン初日の「日替り定食」は、メインが「サバの竜田揚げ 野菜あんかけ」とのこと。「シーフードカレー」も気になったのですが、「日替り定食」と「ソバ定食」を1つずつ注文することにしました。

注文を受けてから、中鉢さんが手際よく料理を準備してくれます。天ぷらを揚げる音や、あんかけの良いニオイが食欲をそそるなぁ。

しばらくして、2つのランチがカウンター越しに提供されました。

「日替り定食」880円

「ソバ定食」770円

見てください、このてんこ盛り感!

「日替わり定食」の野菜あんかけは、とろっとした和風あんと脂ののった鯖の旨みがマッチして、ごはんがよく進みます。

野菜とキノコのあんの下には、大きめの鯖が2切れ

海鮮小鉢の「りゅうきゅう」と、野菜小鉢の「コールスロー」、そして「茶わん蒸し」まで付いたバランスのよい内容なので、いろんな味を楽しみながら、おなかを満たすことができます。ちなみにご飯は、大盛り無料!

日替わりの海鮮小鉢(この日はカンパチのりゅうきゅう)

日替わりの野菜小鉢(この日はコールスロー)

茶わん蒸し

「ソバ定食」は、中鉢さん自身も大好きだという「茶そば」に、「天ぷら4種盛り」、「海鮮巻き寿司」、野菜小鉢の「コールスロー」が付いた、こちらも充実した内容でした。

暑い時期は、冷たいお蕎麦も用意する予定なんだとか

揚げたての天ぷらは、お塩でいただくスタイル

巻き寿司の海鮮は、その日のお楽しみ

もう少し食べたい…という人には、茶そばを増量してくれるそうなので、気軽に相談してみてくださいね。

カウンターにはウーロン茶が置いてあり、自分たちで注ぐスタイルでした

「シーフードカレー」は、魚のあらだしを使っているそうで、具材はエビ・イカ・ホタテの3種類。660円というリーズナブルな価格で、注文してからすぐに提供されるので、お小遣い制の忙しいサラリーマンにはこちらもおすすめです。和食の料理人さんが作る、魚介ダシ香るカレーを堪能してみてはいかがでしょうか?

夜はほぼ毎日仕入れるという地元で獲れた新鮮なお魚が、中鉢さんオススメの調理法で味わえるだけでなく、串ものや焼き物、揚げ物といった、多彩な一品メニューも楽しめます。

その日の魚メニューは、黒板をチェック

海鮮以外のメニューも豊富で驚きました!

男同士でお酒を片手に語り合ったり、1人でふらりと立ち寄って、中鉢さんとの会話を楽しんだり…。こぢんまりとした居酒屋さんならではの、濃密な時間を過ごしてみるのも良いですね。

都町に誕生した、ちょっぴり風変わりな和食居酒屋『海鮮 鉢屋』。魚料理を欲した際には、一度のれんをくぐってみて。

海鮮 鉢屋(かいせん はちや)
住所:大分市都町4-3-3
電話:090-2962-3214
営業時間:11:30~14:00/17:00~深夜0:00 ※金曜11:30~14:00/17:00~深夜3:00、土曜17:00~深夜3:00
定休日:日曜※連休の場合は月曜が休み
駐車場:なし
<キーワード>
大分市/居酒屋/大分市ランチ/和食/定食/おひるごはん

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