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バレンタイン前に押さえておきたい! 大分市内で見つけたチョコレート専門店
大分市今津留の住宅地に佇む、『Bon chocolat RIU(ボン ショコラ リウ)』。外国のお家のようなかわいらしい外観が印象的なチョコレート専門店です。
扉を開けると、ふわっと甘い香りに包まれ、ショーケースにはさまざまな種類のチョコレートが並んでいました。甘いモノ好きとしては、その光景を眺めているだけでウットリと、幸せな気持ちに…♡
かわいらしい見た目で、どれから紹介しようかと迷いつつ、、まずは定番で人気のこちらをピックアップ!
生クリームを合わせた柔らかいチョコレートと洋酒の香りが楽しめる「ガナッシュ」は、宝石やリーフ、ハートといった、さまざまな型のものが並びます。それぞれの型によって、香りづけているお酒も変えているんだとか。
ラムやアマレット、キルシュ、ナポレオンなど、その数は全部で14種類にも及ぶのだそう! お酒によって香りや余韻が変わってくるので、いろんな味や香りが楽しめるのが魅力です。
模様がかわいらしい「プラリネ」は、ナッツや果実をチョコレートと合わせており、この時期はチェリーやイチゴなどが味わえます。季節感が楽しめるチョコレートは、手土産としても喜ばれそうですね!
バレンタインデーに向けて仕込みをしているのが、人気の「チェリーボンボン」。
山形県産のサクランボをドイツ製のブランデー「3タンネン・ドイツキルシュ」とコニャックの「ヘネシー」に漬け込み、テンパリング(一度溶かしたチョコレートを再び固める作業)したチョコレートでコーディングしたもの。
お店に並ぶのはもうちょっと先とのことなので、バレンタインデーシーズンまでしばしお待ちを!
店主の大澤利夫さんと妻・宇佐恵さんがお店をオープンさせて19年。幼い頃から実家の洋菓子店でスイーツに親しんできた利夫さんは、東京の製菓学校で技術を学んだ後、実家の洋菓子店で働きながら、県内の製菓学校の講師を務めていたのだとか。洋菓子の中でも、特にチョコレートの魅力に惹かれて、寝る間を惜しんで日夜チョコレートの研究を続けてきたのちに独立。ドイツやスイスなどヨーロッパへ赴いて本場の味わいを学んだり、素材の味を確かめに実際に現地足を運んだりもしたのだとか。「本当においしいものを」という信念を掲げる、利夫さんの並々ならにこだわりが感じられるエピソードですね。
「季節や温度、湿度など、“ほんのちょっと”の違いでもチョコレートの味わいはまったく変わってきます。繊細で扱いが難しい分、奥が深くておもしろいんです。」と利夫さん。パティシエ・ショコラティエとして今年で50年を迎えるそうですが、「これからもみんなが喜んでくれるチョコレートを作っていきたいと朗らかな笑顔で話してくれました。
2月14日のバレンタインデーまでは休まず営業をするとのこと。贈りものとしてはもちろん、自分へのご褒美としても楽しむのもいいですね。お気に入りのチョコレートを見つけに、さっそく訪れてみませんか?
電話:097-552-2419
営業時間:11:00~18:00
定休日:日・月曜※~2/14(日)までは休まず営業
駐車場:4台
HP:https://www.facebook.com/bon.chocolat.riu/
バレンタイン/チョコレート/専門店/手土産/プレゼント/大分市
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