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【ラーメン数珠つなぎ⑥】贅沢の極み!“牡蠣尽くし”な一杯とHotな辛い麺で冬の寒さを乗り切る!!
今回やって来たのは由布市庄内町にある『めし屋 賛辞』。大分県産「冠地鶏」の旨みを、33もの工程により最大限に引き出す鶏白湯スープが自慢のお店です。店名の『賛辞』は、“食べた人に褒めてもらえるようなものを作る”という意味が込められているそう。
こちらのお店といえば、有名なのが「淡麗汁濃厚昆布水つけそば」。 冠地鶏スープと魚介ダシが決め手のつけ麺はしっかりとした旨みを感じることができ、麺はスープに絡む理想の中太ちぢれ麺を探し求め、北海道から取り寄せているというこだわりぶり。これを求めて遠方から足繁く通うお客さんも多いという、人気ナンバーワンメニューです。
今回はそんな“賛辞ファン”お待ちかねの期間限定メニューと、この時期食べたくなる辛~い麺をご紹介!
まず最初の一杯は、冬季限定の新メニュー「広島産かき出汁濃厚昆布水つけ麺」。カキ、あさり、かつお、昆布、アゴなどからダシをとった魚貝類の旨みが凝縮されたスープを飲むと、ほど良いコクが口の中いっぱいに広がっていきます。
な、なんだこの旨すぎるスープは…!!
味わったことのないおいしさに衝撃が走り、しばらくその余韻に浸ってしまいました。スープだけをひたすら飲み続けることができそうな中毒性。私が死ぬ前に食べたい麺ナンバーワンにたった今、輝きました! 全然くどくないのであっさり系が好きな方にもぜひ味わっていただきたい一杯です。
「どうせならカキを思う存分に食べてほしい」という店主・久保田さんの思いから、カキがノーマルな量と盛り盛りの量の2パターンを用意。カキに埋もれたい方はぜひ盛り盛りの方をチョイスしてみてください。
お次は真っ赤なスパイスがトッピングされた「しびれ鶏」。いやはや、名前が辛さを物語っているかのような…
いや、これ絶対めちゃくちゃ辛いやつやんーーーーー…!
と心の中でつい叫んでしまうほど、真っ赤な見た目から「かなりやばい辛さなのでは!?」と怯えていると、「辛すぎると味がわからなくなるので、スパイスや花山椒などを入れてそこから刺激を出すようにしています」と久保田さん。見た目以上に辛くないよう仕上げているそうです。
ならば安心…といただいてみると、確かにピリっとするスパイシーな刺激はあるものの、辛すぎてギブアップ…なんてなることもなく、ほど良い汗をかきながら最後までおいしく食べることができました。食べ終わったころには体がポッカポカ! ごちそうさまでした。
最後に、『めし屋 賛辞』の店主・久保田さんにオススメのラーメン店をうかがったところ…大分市にある『おめでたい』の名前が挙がりました!
(店主・久保田さんコメント)
今までいろんなラーメン屋さんに行きましたが、大分市内でとんこつを食べるのは『おめでたい』だけです。濃厚とんこつ文化の先駆店でもある『一骨家』さんの系列店なだけあって、安定したおいしさ! 大分駅前にあるのでぜひ味わってみてください。
ということで、次回は『おめでたい』に行って来ます。また来週もお楽しみに!
ラーメン/麺活/あっさり/おでかけ/別府
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