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【大分ラーメン女子部⑤】何度も通いたくなる！とんこつなのに重くない！？名店のラーメンにうっとり♪
この記事の目次
1． 開店直後から満席に！「これが本当のとんこつスープだ」とツウが集まる『丸優ラーメン元町本店』
左から新メンバーのかな、ともえ、新メンバーの編集部E
新メンバーを加えたラーメン女子部がやってきたのは1995年に創業し、昼営業しかしていないにもかかわらず毎日お客さんがひっきりなしに訪れる『丸優ラーメン 元町本店』。
10月26日で27年目を迎えるこの店のとんこつスープは、とんこつラーメンなのに臭くなく、あっさりしていてコクがあるとファンの多いラーメン店だ。
店内はテーブル3つとカウンター7席とシンプルなつくり
メニューはこんな感じ、スープはすべて同じだという
トッピングの高菜やもやし、紅ショウガは好きなだけ盛り付けられる(常識の範囲内で)
特別に見せてくれた巨釜。強い火力で煮込むのだという
店に入るとちょっと気難しく見えるが話すととってもお茶目な店主・山口信隆さんが元気よく迎えてくれる。ラーメンのこだわりを聞くとやっぱりスープ。豚の頭を丸ごと4時間炊き柔らかくし、そのスープを捨て、ほとんど骨になった頭をさらに水に入れ、専用の大きな鍋で12時間ぐつぐつと強火で煮込む。そうすることでスッキリしていながらもコクのある本当のとんこつスープが出来上がるのだとか。
なるほど…余計な脂をすべて落として煮込んでいるからしつこくないスープが出来上がるのか…。と納得したところで早速ラーメンを味わってみた。
2．女性でも食べやすい！初めての人はまず「半チャーシューラーメン」
ラーメンを食べるのは久しぶりだというストイック系女子かな。
新メンバーかながいただくのは「半チャーシュー」。前述したとんこつスープに手作りチャーシューがのった店主おすすめの一杯だ。
「半チャーシューラーメン」1000円
「え、これ”半”チャーシュー！？」器から溢れんばかりに並ぶチャーシューは本当に半チャーシューか疑うほどのボリューム。しかも、これも手作りなのだとか。
しょう油やニンニクなどをブレンドしたソースに漬け込んだ豚バラ肉を約3時間半寝かし、コトコトと煮込んで作り上げるチャーシューは、チャーシューそのものを販売しても予約が殺到するほど人気だという。
それでは、そんなチャーシューがのった「半チャーシューラーメン」を実食！
「ほら、柔らかいよ～」
大好きなラーメンに、箸が止まらない！
「うまうま～」と思わず舌を出してペロリ
かな
「激うますぎる！チャーシューがやわらか〜くて、本当においしい♡最近まで減量をしていたのでラーメンを食べられるなんて本当に幸せです！スープもあっさりしているのでいくらでも飲めちゃう。とんこつなのに罪悪感なし！このラーメンのためなら筋トレも頑張れちゃいます〜」
3．ガッツリ派にはこれ！溢れんばかりの炙りチャーシューがのった「チャーシューラーメン」
「いつも来ているお店でうれしい」とラーメン大好きなともえ
続いて、『丸優ラーメン 元町本店』の常連だというともえがいただくのは「チャーシューラーメン」の「大盛り」！お店に入った瞬間お腹がぺこぺこでラーメンが食べたくてお腹がぐーぐーなっちゃいそうなともえ。いざ、大好物の「チャーシューラーメン」をいただきます！
これぞ、4刀流！4つのバーナーで一気に炙る！パチパチという脂の音が食欲をそそる
「大盛りチャーシューラーメン」1250円
どーん！登場したのは「チャーシューラーメン」。器から溢れんばかりのチャーシューはなんと、14枚！お肉好きの人には堪らない一品。
チャーシューの合間から麺を探し出し…「いただきます！」
「やっぱりこれこれ～」。ラーメンを前にしてうれしそうなともえ
勢いよくラーメンを啜っていきます
思わずため息が出てしまうほどおいしい！
『丸優ラーメン』のラーメンはスープはもちろん麺にもこだわりあり！店主の山口さんが好みに合わせて茹でてくれるので、麺の硬さの好みは「かため」や「やわらかめ」などわかりやすく伝えて。おすすめの硬さは「かため」。
ともえは替え玉まで完食するのがマイルール
「大盛り」を頼んだ人のみ「替え玉」100円を注文できます！普通のラーメンを注文した人は頼めないのでご注意を！食いしん坊ともえ、大盛りを頼んだにも関わらず、替え玉までいただきます！
ともえ
いつも大盛りを頼んで替え玉をたくさんしちゃいます！お腹がい〜っぱいになるまで食べられるのがうれしいです！麺の硬さは基本「やわらかめ」。脂がギトギトしていないので毎日食べたいくらい！ここのラーメンを食べてる時はとっても幸せ〜♡
4．あれもこれも食べたい！欲張りな人には「丸優特製ラーメン」！
優純不断な編集部E、初めての撮影にド緊張
「丸優特製ラーメン」1150円
いつもメニューを見ると迷ってしまう…。そんな編集部Eはチャーシューに加え、メンマ、きくらげ、ワンタンが全部トッピングされた「丸優特製ラーメン」。いわゆる全部のせラーメンをいただきます！
大きな口でズルズルっと
スープに浸したワンタンが最高～
おいしいラーメンに思わずうなる！
こってり系のラーメンだと胃もたれしちゃう編集部E、贅沢なラーメンに悶絶。手で割いて食感を大切にしているというコリコリのメンマ、きくらげ、濃厚なスープが中のお肉までたくさん沁みたワンタン、そしてこだわりのチャーシュー。見よ、この幸せそうな顔を。最後の最後まで集中して完食！
編集部E
余計な脂を感じないのでこれだけボリュームがあってもペロッと食べられちゃいます。麺の固さを聞いてくれるのもうれしい～。ここなら何度でも通えちゃいそうです。
5．一度食べたらもうやみつき！唯一無二のとんこつラーメンを食べてみて
「スープもチャーシューもじっくり時間をかけてこだわって作っています！」と店主の山口さん。1週間に1～2回大きな鍋でじっくり時間をかけ、愛情を込めてスープを作っているそう。なくなり次第閉店しちゃうので、「絶対に食べたい！」という人は早めの来店がオススメ。
「SIX LOUNGE」のサインやポスターが至る所に！
そして、もうご存知の方、お気づきの方も多いかと思うが、店主・山口さんの息子は大分出身の人気ロックバンド「SIX LOUNGE」のボーカル・ギターヤマグチユウモリさん。店内には息子さん愛溢れるポスターが壁一面に貼られ、「SIX LOUNGE」の曲が流れている。たま～にお店に立つことも!?現在は全国ツアーも開催しているようなので、そちらもチェックしてみて。
電話：097-547-0020
営業時間：11:00～13:30※早く閉まる場合あり
定休日：月曜、金曜不定休あり※祝日の場合は翌日休み、詳しくはInstagramを確認
駐車場：10台
HP：https://www.instagram.com/maruyu.honten/
大分／ランチ／ラーメン／ラーメン女子／ランチ／大盛り／替え玉／とんこつラーメン／名店／連載
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