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タヌキが化けた!? 居酒屋からカフェに変身したユニークな名前のお店が日出町に誕生
国道213号を曲がり、少し細い坂道をおそるおそる下っていくと…左手にお店を発見!
中へ入ると店主の手島裕輔さんが優しい笑顔で出迎えてくれました。明るい店内を見渡すといたるところにタヌキの置物が!
店名の『ぽんぽこ』はもちろんタヌキが由来。
「タヌキが好き」という手島さん、以前は日出町役場の近くで『貍の輩』という居酒屋を営んでいたため、新しいお店にもタヌキを連想できる言葉を入れたかったのだそう。
居酒屋時代に人気のあった単品メニューを残しつつ、新たに軽食や丼メニューを加えてランチでも気軽に利用できるラインアップに。昔からのファンも多いという「明太子入りだし巻き玉子」と、ランチで圧倒的に人気だという「炙りローストビーフ丼温玉のせ」をオーダー。
国道の近くにありながら辺りはとても静か。景色を眺めながらのんびりしていると、お料理が運ばれてきました。
ごはんの上に敷き詰められたローストビーフは一口では嚙み切れないくらいの厚切り! トッピングのトロトロの温泉卵と自家製タルタルを絡めて食べればさらに幸福度上昇! お米は十六穀米か白米を選べますよ。
だし巻きたまごは辛めの明太子でハッキリとした味わい。コレはお酒が飲みたくなる味です!
ほかにも自慢のお料理をお重に詰め込んだ「ぽんぽこ膳」2500円(要予約)もおすすめだそうですよ。
食後には店名を冠したパフェをデザートに。お手製の抹茶プリンにアイスクリームやわらびもちをトッピングした和風のパフェ。ケーキなどのスイーツは栄養士の奥さん、利衣さんの手作りなのだそう。
居酒屋時代に一緒に店を切り盛りしていたお母さんの妙子さんが野菜を作っていることもあり、料理には主に日出町で採れた野菜を使っているそうです。
家族で仲良く切り盛りする『ぽんぽこ』、この居心地の良さは家族の温かさで作りだされているのかなぁ。近場でちょっとリフレッシュしたい、そんな時にピッタリのスポットでした!
電話:0977-75-6034
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)/17:30~21:00(LO20:00)
定休日:月曜ディナー、第2・4月曜、火曜
駐車場:6台
HP:https://www.instagram.com/dining_cafe_ponpoko
ランチ/カフェ/ローストビーフ丼/だし巻き玉子/日出町
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