大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1. ま~るいパンの中には工夫とおいしさがぎっしり/giornos Bread&Deli(速見郡日出町)

「豚の角煮カレーパン」240円。パンを焼いた後にカレーを絞り込んでいるので、カレーがトロトロ

ブリオッシュ生地を使った「特別なクリームパン」150円は、口どけの良さが魅力

まん丸なカレーパンの中には、トロッとしたカレーと、ゴロッとした豚の角煮がいっぱいに詰まっています。大きな生のバラ肉を切り分けるところから全て店で仕込んでいる角煮は、これだけで別に売ってほしいと思うほど。煮汁をカレーに合わせているので、カレーの風味もアップしているそうです。“特別な”と冠したクリームパンは、口どけのいいブリオッシュ生地に、発酵バターなどを使ったリッチな自家製クリームを合わせた一品。午後のコーヒータイムのお供にいかがですか?

牛すじやチキン、カボスなどさまざまなカレーパンを考案してきたという、店主の伊東浩さん

サンドイッチやバーガーなどの種類も多く、有機野菜の販売も行っている

国産小麦のパン作りにこだわる。昨年末に15周年を迎えた

giornos Bread&Deli (ジョルノス ブレッドアンドデリ)
住所:速見郡日出町3889 グリーンコーポふじの1F
電話:0977-72-8874
営業時間:8:30~18:00※売り切れ次第終了
定休日:木曜
駐車場:共有P利用
HP:https://www.instagram.com/giornos_mama/

2. スイーツに、おつまみに、大人に食べてほしい贅沢感/ACLOBATICS BREAD&ESPRESSO(大分市東大道)

2層のクリームでリッチな味わいの「ピスタチオクリームパン」240円は、店のスタッフにも人気だそう

「アレンジ衣の焼きカレーパン」220円。薄い生地にオリーブオイルかけて揚げ焼きした香ばしさも魅力

ホワイトチョコでコーティングした愛らしい形のパンは、卵とバターをふんだんに使った、口どけのいいブリオッシュ生地。中に詰まった自家製のカスタードクリームとピスタチオペーストの濃厚な味わいも贅沢で、まるでスイーツのようなクリームパンです。一方、ぷっくりまん丸に膨らんだカレーパンは、ハーブやチーズを混ぜたカリっとした衣も香ばしく、多めのカイエンペッパーやブラックペッパーでスパイシーに仕上げた大人の味わい。お酒のつまみにも合いますよ。

「口どけのいいハードパンもおすすめです」と、店主の大倉康弘さん

自家製のローストポークやタンドリーチキンを使ったサンド類も豊富にそろう

スペシャルティコーヒーを使ったラテや、フルーツのスムージーも人気

ACLOBATICS BREAD&ESPRESSO (アクロバティクス ブレッド&エスプレッソ)
住所:大分市東大道1-6-1
電話:097-574-4971
営業時間:7:30~20:00※売り切れ次第終了
定休日:火曜
駐車場:4台
HP:https://www.instagram.com/aclobatics/

3. トロトロのクリームがこぼれ出しそう!/ IL bakery(別府市青山町)

ジャガイモやコーン、ひき肉が入った「焼きカレー」216円は、しっかり濃い味わい

「クリームパン」151円は、少し温めるとクリームがさらにトロットロに

10時半に焼き上がる「ミニ食パン」が大人気の『IL bakery』ですが、実は「焼きカレー」も影の立役者です。自家製カレーはひき肉を使い、店主・渡邉敏範さんの実家の味を再現。溶けたチーズとも相性がピッタリです。ふわっと膨らんだもっちり生地のクリームパンには、ずっしりと重みを感じるほどクリームがたっぷり。渡邉さんのオリジナルレシピで、クリームパンの概念を覆す柔らかさで、頬張るときにこぼれそうなくらいトロリとしています。

「やわらかいクリームは僕の好みなんです」と、店主の渡邉敏範さん

店内には、トースターや電子レンジを備えたイートインコーナーもあり

「いろんな味を試してほしい」と、ピザやベーグルなど数多くのパンが並ぶ

IL bakery (イルベーカリー)
住所:別府市青山町8-6 メイプルビル1F
電話:0977-84-7620
営業時間:8:00~17:00※売り切れ次第終了
定休日:日曜、第1・3月曜
駐車場:2台
HP:https://www.instagram.com/ilbakery_beppu/

4. 58年愛され続ける店の懐かしくホッとする味/みどりパン(日田市東町)

「コーヒークリームぱん」151円。香ばしいサクサクトッピングがコーヒークリームとマッチ

「カレーソースぱん」145円は、これを目当てに他県から通う常連客もいるとか

昭和38年の創業当時から店に並ぶパンのひとつ「コーヒークリームぱん」は、今でもナンバーワンの人気を誇っています。こだわりのコーヒーをホイップクリームと合わせてパンにサンド。酒種酵母のふんわりパンとほろ苦いコーヒークリームは、どこか懐かしい味わいです。とってもいい香りで焼き上がった「カレーソースぱん」には、柔らかなパンの上に専用のカレーソースがたっぷり。ちょこんとのった福神漬けが、味わいのアクセントにもなっています。

先代の父親から継いだ店とレシピを守る、店主の坂本幸二さん

店内には、イートインスペースやキッズスペースもあり

創業時からのレシピで作る卵と牛乳の風味を生かしたカスタードクリームのパンや、シュークリームもおすすめ

みどりパン
住所:日田市東町2-6
電話:0973-23-8281
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜、ほか不定休あり
駐車場:3台
HP:https://ja-jp.facebook.com/midoripan/

5. 一見、オーソドックス、しかしその中身は…/パン工房 トムソーヤ(佐伯市鶴岡町)

「自家製クリームパン」160円。カスタードクリームは軽めの味わいで、ペロリと平らげてしまう

牛肉を使った、親しみのある自家製カレーが詰まった「カレーパン」160円

「普通のクリームパンでしょ」なんて思って一口食べると、たっぷり過ぎるほど入ったカスタードクリームに驚いてしまうかもしれません。「10個取り置きというのもよくあるんですよ」と話すのは、店主の竹田純一さん。パン生地よりも厚いクリームが多くのファンを魅了しています。また、なじみやすい味を目指したというカレーパンは、辛過ぎず適度にスパイシーで、冷めてもおいしくいただけるのが特長。自宅で軽く焼き直せば、揚げたてのサックリ感も味わえますよ。

「田北調理師専門学校」でパンの講師も務める、店主の竹田純一さん

毎日、40〜50種類が順次棚に並ぶ。中には「ピーナッツメロンパン」などお客さんのリクエストから生まれたパンも

地元の人がひっきりなしに訪れる人気店。事前連絡をすれば取り置きもできる

パン工房 トムソーヤ
住所:佐伯市鶴岡町3-5-23
電話:0972-24-8237
営業時間:7:30~19:00
定休日:日曜、第3月曜
駐車場:5台
HP:https://www.instagram.com/tsuruokatom/
<キーワード>
大分/大分市/別府市/日出町/日田市/佐伯市/パン/クリームパン/カレーパン/グルメ/テイクアウト/ランチ

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