1.次はどれに手を伸ばそう? 湯布院発のオリジナルクッキー/cookies&gallery LINGON(由布市湯布院町)
「GURU-GURU」162円、「Banana Chunk」270円など。後ろのギフトボックスは+194円
シンプルゆえに奥深い、‟おやつの定番”とも言えるクッキーの魅力を存分に楽しめる専門店を湯布院「湯の坪街道」沿いに発見。
「The one week cookies sheet」1026円。日曜~月曜まで7種類のクッキーがセットになっている
上質なバターをたっぷりと使った生地に、ドライフルーツやナッツを組み合わせたクッキーのレパートリーは、常時27~28種類にもなるよ。格別なコーヒータイムを楽しめそう。
白を基調とした外観。隣に併設したギャラリーもぜひ立ち寄ってみて
cookies&gallery LINGON(リンゴン)
住所:由布市湯布院町川上1510-7
電話:
0977-84-4968
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜
駐車場:なし
2.朝食にもおやつにも。毎日食べたい焼き菓子/スコーンの店 craic(中津市中央町)
取材時に並んだスコーン各種。テイクアウトを利用する人が多いんだって
県内在住の作家作品とたくさんの本が織りなす不思議な空間には、表情豊かな6種類のスコーンが。ガリッと香ばしい表面と、しっとりとした生地のバランスを楽しむスコーンの軸となるのは、北海道産バターや九州産小麦などの厳選素材。
おすすめの「ラムレーズンキャラメリゼ」280円。ラムレーズンの生地にキャラメルソースとアーモンドスライスを巻き込みキャラメリゼしている
日によってラインアップが変わるので、メニューや販売状況が気になる人は、インスタグラム(@craic2010)をチェックして。
コーヒーなどのドリンクと共に、スコーンを楽しめるカフェタイムは13時~
スコーンの店 craic(クラック)
住所:中津市中央町1-4-52
電話:
0979-22-8903
営業時間:12:00~16:00 ※イートイン13:00~
定休日:日・月・木曜
駐車場:6台
3.城下町散策の途中で見つけた かれんなローズケーキ/Karin(竹田市竹田)
1個230円。刻んだドライパインの食感が良いアクセントに
花びら1枚1枚を繊細に再現した「ローズケーキ」。国産小麦や地元産の卵などを使った生地は甘さが控えめで、中には程よい酸味のラズベリージャムと刻んだドライパインが潜んでいるよ。
「全粒粉入りクッキー」420円。季節にちなんだ型抜きクッキーの詰め合わせも販売中
一度に少量しか焼き上がらないので、購入したい個数によっては事前に連絡しておくのがベスト。
店内には雑貨スペースもあるよ。お店の駐車場が満車の場合は『市営ふれあい駐車場』を利用しよう
Karin(カリン)
住所:竹田市竹田1968-1
電話:
0974-62-2482
営業時間:10:00~15:00
定休日:日・月曜、祝日
駐車場:1台
4.甘い幸せがぎっしり! 大切な人に贈りたいマカロン/丸玉屋洋菓子店(大分市生石)
「マカロンボトル」2000円はギフトにも最適。人気商品のため、事前予約がおすすめ
コロンとしたフォルムが愛らしい人気のマカロンは、生のフルーツやナッツを贅沢に使っているんだって。クリームは素材の風味がしっかりと感じられて、優しい口どけの後に上品な余韻が残るよ。
フレーバー選びに迷ったら、ミニサイズの人気者を一瓶に集めた「マカロンボトル」をどうぞ!
「苺&ピスタチオ」320円など、通常サイズのマカロンは常時11種類ほどが並んでいるよ
ワンランク上の贈答品「和三盆ブールドネージュ(12個入り)」2600円
丸玉屋洋菓子店(まるたまやようがしてん)
住所:大分市生石5-783
電話:
097-594-0235
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜
駐車場:16台
5.昭和56年の製造開始以来、変わらずに受け継がれる味/大分トラピスト修道院(速見郡日出町)
「トラピストクッキー(2枚入り9包セット)」375円~
標高600mの高台に佇む『大分トラピスト修道院』が創立した翌年からスタートしたというクッキー作り。
現在までレシピも原料も変わらず、卵不使用の素朴な味わいも当時のまま。厳(おごそ)かで静謐(せいひつ)な雰囲気が漂う敷地内の工場にて、現在も修道士がおいしいクッキーを製造しているよ。
宇佐市「トラピスト安心院の聖母修道院」による、クッキー各種270円も売店で販売中
売店内の風景。一般開放している隣の資料展示室ではクッキーの製造風景を見学できることも
大分トラピスト修道院
住所:速見郡日出町南畑3350-7
電話:
0977-67-7523
営業時間:9:00~16:30 ※日曜9:30~
定休日:なし
駐車場:100台