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【開店レポ】店内にアクアリウム!?『トキハ本店』に新しくオープンしたカフェってどんなとこ?
『トキハ本店』4階、紳士服とスポーツウェアに挟まれた角地に新しくオープンした『Cafe音・らく』。おしゃべり好きのマスター・千歳正邦さんが迎えてくれます。広々とした店内は、テーブルやソファー席が適度に間仕切りされた落ち着く空間。内装は奥様・英子さんの趣味。家具一つとってもセンスが光ります。
写真の左下、入店して真っ先に目を引くのがこのアクアリウム。色とりどりの小さな魚たちが優雅に泳ぐ姿は、見ているだけで癒やされます。水槽のメンテナンスは週に一度、大事にされているお店の看板魚です。
魚たちに負けず劣らず、この癒やし空間を演出しているのがBGM。店内には常に耳心地の良いジャズが流れています。特にこの席、入って右奥のソファー席が一番音響が良いのだとか。(マスターがこっそり教えてくれました、音楽好きの皆さん、狙うはこの席です…!)
ここまでで何となくお察しの方もいると思いますが、店名の“音らく=音楽”。コーヒーと一緒に音楽も楽しんでほしいという思いが由来になっています。おしゃれなロゴマークの中に隠れた音楽記号一つ一つにも意味があり、“店を気に入ってリピートしてほしい”という思いでリピート記号、4分休符には“ここでゆっくり足を休めてほしい”という思いが込められているそう。
そんな『トキハ本店』4階のオアシスでいただけるのが、素材からこだわった料理や手作りケーキ。一番人気のパスタ「明太子クリーム」は、北海道産生クリームを使ったクリームがイチオシで、コクはあるけどくどくないので老若男女問わずペロリといけちゃいます。
店に並ぶケーキは全て手作り。定番の「ミルフィーユ」や「レアチーズ」のほか、季節のフルーツを使ったケーキなど常時5種類ほどが並びます。料理やケーキに使用している卵はすべて福岡県糸島市の平飼いの卵「つまんでご卵(らん)」。これもおいしさの秘密(の1つ)。
“全部おいしそうで選べない!”なんて人には3種盛りがオススメ。ソースが濃厚なパンナコッタの両隣は日替わり。後味スッキリの深煎りコーヒー「音・らくオリジナルブレンド」とも相性ぴったりなので、ぜひコーヒーもセットでいただきたい。
他にもカレーや、どこか懐かしいメロンソーダにパフェなど、豊富なラインアップ。なんと1カ月5500円で1日3杯までコーヒーを楽しめる「珈琲サブスク」まであるんです。友人と3人で利用して一杯ずつプレゼントすることもできるし、「音・らくプレミアムブレンド」680円も選べるなんてオトクすぎる…!
店のオープンに合わせて大分に引っ越してきた千歳夫妻。元々は飲食とは全く関係のない金融会社を勤め上げ、たまたま縁があってカフェのオーナーになったそうです。「うちのケーキほんとにおいしいんですよ!」と話すマスターや、「マスターも接客素敵ですよ」と話す藤田さん、互いを褒め合う様子から仲の良さが伝わってきます。料理もおもてなしも、すべてが丁寧で長居したくなるカフェ。買い物のついでに、友人との大切な時間に、もちろんおひとり様も、ひと休みしませんか?
住所:大分市府内町2-1-4 トキハ本店 4F
電話:097-574-6414(直通)
営業時間:10:00~17:00(LO16:30)
定休日:トキハ本店に準ずる
駐車場:トキハ本店P利用
HP:https://www.instagram.com/cafe_otoraku1028/
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