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【大分県内のパン屋５選】売り切れゴメン！の看板パン
この記事の目次
1．厳選した明太子の旨みと、絶妙な辛味がクセになる！／Boulangerie Bread Station 大在店（大分市横田・南春日町）
名物の「博多明太フランス」310円
中はふわっと、外皮はパリッとした食べ心地のフランスパンの相棒は、店主の伊藤康啓さんが博多から取り寄せる明太子を使用したフィリング。ドイツ製バハテル社のオーブンを採用して遠赤外線で焼き上げるパンの香ばしさ、ピリ辛の明太子、濃厚なバターの三重奏に魅せられた人は多く、営業中は買い手が絶えません。食事系のパン以外にもあらゆるシーンを彩る商品がそろい、爽やかな紅茶の香りと濃厚なチョコレートの甘さがよく合う「アールグレイとホワイトチョコ」も人気です。
「アールグレイとホワイトチョコ」260円(右)、「ライ麦レーズン」280円(左)
パン生地にはマーガリンやショートニングを使用せず、バターのみにこだわる。大分市南春日町にある2号店でも販売中
電話：097-593-1766
営業時間：9:35～17:35※売り切れ次第終了
定休日：月・火曜
駐車場：11台
HP：https://www.instagram.com/breadstation/
電話：097-511-2123
営業時間：9:00～18:00※売り切れ次第終了
定休日：月・火曜
駐車場：23台
HP：https://www.instagram.com/breadstation/
2．冷やしておいしさアップ！上質なチョコを存分に味わう／mana bread(別府市石垣東）
「オレンジ＆ビターチョコ」、「アーモンド＆ミルク」各230円。11時頃にパンが焼きそろってくる
早く食べたい！という気持ちを抑え、冷蔵庫で冷やし待つこと数十分。ドキドキしながらパンにナイフを入れると、カカオ本来の風味を楽しめるクーベルチュールチョコレートが姿を現します。パリッと固まったチョコレートを包み込むのは、シンプルな味わいのセミハード生地。ビターとミルクの2種類があるので食べ比べができ、もちろん冷やさずに食べることもできます。食事系のパンを選ぶ際に迷ったときは、口いっぱいにハーブの香りと肉汁が広がる「ホワイトハーブソーセージ」を手に取って。
「ホワイトハーブソーセージ」280円
取り置きを希望する場合は電話のみで対応。ただし個数に限りがあり、接客中は対応できないこともあるので注意して
電話：0977-23-0306
営業時間：10:30～18:30
定休日：日・月・水・金曜
駐車場：2台
HP：https://www.instagram.com/manabread2009/
3．数量限定の人気もの！大分のブランドポークを贅沢に／カンパーニャ Ｂａｋｅｒｙ ハダノ(豊後大野市大野町)
「メンチカツバーガー」430円。食事系のパンは全て数量限定のため、前日までの予約が確実
夫婦二人三脚で営む地域のベーカリーとして開店して約3年。小麦の香りが立ち込める店内には、昔ながらの菓子パンのほか、季節の素材を使った商品が並びます。それらの中でも午前中に完売してしまうのが、店舗に隣接する精肉店『羽田野商店』による特注肉を主役にした食事パン。九重“夢”ポークによる「メンチカツバーガー」はひと噛みするごとに肉汁があふれ、甘めの自家製ソースとの相性も抜群です。 肉厚ながらもしっとりと柔らかな「チキンカツサンド」もおすすめですよ。
「チキンカツサンド」300円(手前)、「ふんわり食パン」1斤340円～
地域の小学生もお小遣いを握りしめて通う地元密着型の店
電話：070-4409-9678
営業時間：8:00～18:00※売り切れ次第終了
定休日：火・水曜、ほか不定休あり
駐車場：7台
HP：https://www.instagram.com/campagna2021
４．潮風が吹く港町で、熱々のパニーニを頬張る！／ダルマベーカリー(宇佐市長洲)
手前から「エビアボカド」、「厚切りベーコン」、「カプレーゼ」、「チーズダッカルビ」各450円。パニーニは注文後、3～4分ほどで焼き上がる
国東半島の西の付根、周防灘に面した港町に１軒のパン屋さんがあります。1坪ほどの売り場に並ぶパンの中でも気になったのは、具材がたっぷりと挟まれた4種類のパニーニ。「エビアボカド」や「チーズダッカルビ」など、どのメニューもソースから手作りにこだわり、注文後に焼き立てを提供してくれます。おなかが満たされた後は、噛むほどに味わい深いハード系の生地と、クリームチーズを効かせたラムレーズンバターの組み合わせが爽やかな「ラムレーズンサンド」などをおやつにどうぞ。
手前から「ラムレーズンサンド」、「あんバターサンド」各230円
早朝7時から開店し、地域の人々の食卓を支える
電話：080-7504-9222
営業時間：7:00～17:00、水曜～14:00※売り切れ次第終了
定休日：月・火・木・金曜
駐車場：4台
HP：https://www.instagram.com/daruma.bakery/
5．個性的なカタチに笑顔。オーストリア発祥の三日月パン／オニパンカフェ 塚原本店（由布市湯布院町）
「クレセント」195円
高原に吹く爽やかな風と、美しい緑に包まれて佇むパン屋さん。店内には表情豊かな商品が数多く並び、それらの中でもひときわ個性を放っているのが「クレセント」です。創業当時から店頭に並び、三日月や鬼の角を連想させるユニークな形のパンは、クラストと呼ばれる表皮の香ばしさと、内層のモッチリとした食感が魅力。バターの代わりにヘルシーな太白(たいはく)ごま油を使い、塩麹で風味を増した「オニ食パン」や、直焙煎の玄米粉と国産小麦をブレンドした「玄米食パン」をはじめとする食パンも評判です。
「玄米食パン」365円、「オニ食パン」305円など5種類の食パンがそろう
ドリンクをオーダーすれば、暖かい日には外のテラス席でカフェタイムを楽しめる
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