大分のおいしいネタ、抽出しました。

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1.雑貨やコーヒー店が加わり、新しい場所としてリスタート

古き良き別府と新時代が融合する『北高架商店街』

ノスタルジックな雰囲気を残す『北高架商店街』。最近ではアートの風香る、魅力的なスポットとなっていて、新たな観光スポットとしても注目されています。
その一角に佇むのが『オフィスHOOD(フッド)』。高架下の独特な雰囲気を生かして作られたこの場所は、シェアオフィス、コワーキングスペースなどで利用されていましたが、今回新たにショップが加わり、リニューアルオープンしました。

施設は3つのゾーンに分かれており、1階が無人コワーキングスペース『オフィスHOOD』コーヒーを提供する『TUMUGU COFFEE STAND』、2階が雑貨を販売する『1R HOOD』となります。

5mあるコンクリート張りの高い天井。独特な設計は・建築家の佐々木慧が手掛けている

左から金澤宏高さん、長谷川雄大(ゆうた)さん、石田陽(ひなた)さん

『HOOD』の代表、長谷川雄大さん

「この場所が、風の人(移住者・旅行者・学生)と土の人(別府に根付いて住んでいる人)が入り混じり、新しい文化を作る空間になってほしい」と語るのは、『HOOD』代表の長谷川雄大さん。
APU(立命館アジア太平洋大学)の学生たちもこの思いにジョインして、北高架商店街に今新たな風を呼び込んでいます。

2.1階はAPUの学生が運営するコーヒー店『TUMUGU COFFEE STAND』

『TUMUGU COFFEE STAND』代表の金澤さんはAPU3回生

「ラテ」550円、「Cold brew」500円

「人と人とをコーヒーで繋いでいきたい」。そう語るのは『TUMUGU COFFEE STAND』代表の金澤宏高さん。これまで「やよい天狗通り」などで何度かイベント出店をしていたので、名前を聞いたことある人もいるかもしれませんが、これが待望の実店舗!
金澤さんが手廻し焙煎機で自家焙煎したコーヒーは、雑味が少なく芳醇で洗練された印象。美しいラテアートやアレンジコーヒー、サンドイッチなどの軽食にも注目です。

ドライオレンジがのった「Espresso tonic」550円

テイクアウトももちろんOK!

3.24時間の営業、居心地のいい隠れ家的雑貨店『1R HOOD』!

階段をのぼった先にある秘密の隠れ家

ロフトのような場所にある『1R HOOD(ワンルーム)HOOD』は、24時間営業の雑貨屋。中に置いている古着やレコード、雑貨などは24時間購入可能。気に入ったものがあれば料金をQRコードか現金で支払い→値札をBOXへ入れるという流れ。ゆっくり選べるのがいいですよね。

欲しいものがあればPayPayでのQRコード決済または、料金箱に投入を

「誰かが暮らす雑貨屋」をコンセプトにしたというこの店は、とても居心地よいスペース。「好きなレコードでも流しながらゆっくり買い物してほしい」と、『1R HOOD』の石田さん。事前予約すればコワーキングスペースとしても利用できるので、個人作業やテレワークなどにも利用可能。いろんな使い方ができそうです。

APUの2回生、石田陽さん

レコードをかけてゆっくり買い物を楽しんだり、コワーキングで仕事をしたり、コーヒーを楽しんだりとこの空間の楽しみ方は人それぞれ。多様な文化やコミュニティーが交差し合い、進化し続ける『HOOD』のこれからをお楽しみに。

オフィスHOOD (フッド)
住所:別府市駅前本町9−20
電話:070-2029-0585(TUMUGU COFFEE STAND)
営業時間:24時間、コーヒースタンド8:00~18:00
定休日:不定、コーヒースタンドは水・土曜、日曜休み
駐車場:なし
HP:https://hood-oita.com/officehood/ (HOOD)
Instagram :https://www.instagram.com/tumugu_coffee_stand/(TUMUGU COFFEE STAND)
Instagram:https://www.instagram.com/oneroom_hood/ (1R HOOD)
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