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「待って!帰りたくない!」思わずだだをこねたくなる『サンリブBUONO萩原』【子どもとおでかけ③】
サンリブBUONO萩原は1階と3階・屋上に駐車場があります。訪問時は土曜日の11時半。満車で渋滞していたものの、警備員さんのおかげで5分もかからずに駐車できました。
2階には『無印良品』、『シュープラザ』、『セリア』が出店しています。店内に入ってまず目に入るのがKid’s Forest。
子どもたちがくつろぐスペースには、テレビに映っている『サンリブBUONO』と書かれた風船を消すゲームがありました。休憩する椅子も設置しています。
椅子に腰かけているパパが多かったので、パパが子どもを見守っている間に、奥様方は買い物に行くというスタイルが多いのでしょうか。
もう少し遊べるおもちゃがあったり、子どもが好きなアイス屋さんがあったりすると、奥様方の買い物の時間も長くなっていいですよね。パパはもっと待ち時間が長くなる予感が…。(笑)
“思いのほか広いわね〜”と驚いたのが『無印良品』です。
大分県内9年ぶり、4店舗目となる出店の『無印良品』は売場面積が672坪で、これまでの店舗の2倍以上という広さ!
美意識のある暮らしを育むIDÉEや、無垢材の家具シリーズなどの大型家具の販売もあり、より無印良品の世界観を感じられる店舗になっていました。
テレビでよく取り上げられていた冷凍食品も販売しています。
人気の「キンパ」をはじめ、「国産豚肉とニラの大きな餃子」「フライパンでつくるミールキット」など、ラインナップも充実!
(やっとキンパが手に入る!財布のひもがゆるゆるでキケン~)
災害時にも野菜や肉・魚を食べられるように、いつもの備蓄に加えて3つほどお惣菜シリーズを買うのもいいなと思います。だいたい賞味期限は半年以上もつので、家族みんなで試食しながら家庭の大好きな味を探すのもいいですね〜。
1階は食料品売場がメインになります。買い物の時間が長くなると見越して、まずは子どもたちをカートへ。
まずは絶対試してみたいと思っていた『フォーアス』にお邪魔しました。
『フォーアス』とは、ゼロ・ウェイスト(無駄や浪費をなくしてごみを出さないこと)をコンセプトとした量り売りのスーパーマーケット。
野菜や卵、果物、ナッツ類、味噌などの食品に加え、洗剤など多くの種類が量り売りできます。計量カップに商品を入れて計量し、容器に移し替えてラベルを貼るというシステムです。
店内の容器は貸出容器だそうで、次回返却時に返金もしてくれるありがたすぎるサービスも。購入は20g以上からだそうですが、簡単に20g以上は買えちゃいますよ。
個人的なおすすめは強力粉と、お菓子を作るときに少しだけ必要な材料シリーズ。
自宅で手ごねパンを作る私にとっては、いろんな強力粉を試せるのは最高!ケーキづくりのために買ったベーキングパウダーも余りがちだし、アーモンドパウダーなんてちょっとで足りるのに、まあまあな量でどこも販売しているし…
(いくらでも語れそう…)
少しで足りる食品に関しては、次回から『フォーアス』で買った方がいいと確信!
ものを大事にする、自分の生活に必要な分だけを選択する、そして日々の暮らしを彩る商品を自分で選ぶ大事さを家族みんなで考えるきっかけにもなるので、いい取り組みだと感じました。
食料品コーナーは、何時間でも買い物できるくらいの品揃えの良さ・インパクト強めな商品が多くありました。
肉コーナーでは、夫婦揃って「お~!」と声が出ました。
「こんな分厚いと、肉の中までどうやって火通すん?キャンプんときしか食べれんよね。結局切って焼くんやろうか…⁉ん~…」
珍しいものを見ると、こんなにも夫婦で会話できるもんなんですね。
特に、我が家で1番激アツだったのは山椒売場。
山椒が好きな我が家。カレーうどんや麻婆豆腐にはやたらパラパラするんですが、普通のスーパーであれば山椒の種類は2種類程度。なんと『サンリブBUONO萩原』は5種類以上も置いてあります。ステキすぎる!
山椒でこの品揃えなら、ほかの商品はもっと置いてあるはず!
子ども連れで食料品コーナーを楽しむのは30分程度が限界。
「待って!帰りたくない!」と心の中で叫びつつ…
今度ひとりで来ようっと。(笑)
駐車場のそばには、外で子どもが遊べる遊具が設置してあります。
遊具のまわりの赤い地面、歩いてみると分かるのですが、クッション性があってやわらかいんです。
子どものケガにも配慮していて助かりますね。
遊具の横には座れる休憩スペースもあるので、保護者もホッとひと息つけるでしょう。
● 店内広々で子ども連れでも買い物しやすい
● 「量り売り体験」で自分の生活に必要な量を知るきっかけになる
● まだ見たことのない商品や食べ物に出会えるかも
買い物という身近な体験を通して、子どもに「ものの大切さ」を伝えられるステキなおでかけスポットでした。
思わずオトナが「まだ帰りたくない…!」と叫びたくなりますので、ひとり時間ができた際には、静かに足繁く通うことになりそうです。
電話:097-547-9550
営業時間:9:00~20:00
駐車場:287台
HP:https://www.sunlive.co.jp/shop/s-b-hagiwara/
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