大分のおいしいネタ、抽出しました。

ここから本文です。

TOPICS

まとめ記事・動画

国道10号線から空港道路に入って時短してしまいたい気持ちをぐっとこらえて、県道213号へと車を走らせる。せっかく杵築に行くなら『杵築城』を一目見ておきたくないですか? このルートなら、杵築大橋の辺りからばっちり眺められるのでオススメです。

うどんを食べた帰りは、ぜひ『杵築城』へ

今日の目的地は、杵築市で地元民を中心に愛され続ける『元禄うどん』。市街地から車で5分ほどの道路沿いにあるお店です。そうこうしているうちにお店に到着しました。“手打ちうどん 丼物”と掲げられた看板と、その歴史を感じさせる風情ある佇まいの外観。旨いうどんが食べられそうな予感がします…。

大内橋を渡ってすぐの場所。お昼時は混み合うこともしばしば

通し営業なのでランチタイムを逃した人にもありがたい!

では、早速注文を。ずらっと並ぶ種類豊富なうどんは、一部を除いてうどんとそばから選ぶことができるみたいです。そのほか「玉子丼」や「牛丼」、「カツ丼」など丼ぶりもあって、初見では迷ってしまいそう…。店員さんにオススメを聞くと「元禄特製うどん」とのことなので、こちらをオーダーしました。昔懐かしい雰囲気の店内も居心地が良くて、うどんを待っている間もゆったりとした時間が過ごせます。

もちろん冷たいうどんもあるので、好みをチョイスして

「味鶏ラーメン」740円など、和風ラーメンも人気

カウンター席、テーブル席、座敷席があり、1人はもちろん家族連れにもぴったり

お待ちかねのうどんが運ばれてきました。

「元禄特製うどん」970円。鍋が熱いので取り分けながらいただこう

鉄鍋で提供されるうどんには、エビ、かまぼこ、ネギ、餅、カキ、ホタテ、アサリがトッピング。このデラックス感、“特製”の名は伊達じゃない。昆布とかつおからとっただしは、あっさりながらも海鮮の旨みがぎゅっと濃縮されていて深みを感じられます。体の隅々にまで染み渡るような優しい味わいで、最後の一滴まで飲み干したくなるほど。

平たい自家製麺はするすると食べやすい

コシのあるモチモチ食感の自家製麺やバラエティ豊かなトッピングも食べ応えがあって、満足度抜群の一杯です。体もぽかぽかに温まって、心まで満たされました。

片っ端から試してみたいほど、種類豊富なメニュー

そんな心温まるうどんを提供してくれる『元禄うどん』が、なんと来年を目処にすぐ隣に移転する予定だとか。新店舗では製麺所の様子ものぞくことができるようになるみたいなので、親子で訪れるのも楽しそうですね。これからもたくさんの人のお腹と心を満たしてくれることが期待できます!

元禄うどん
住所:杵築市守江灘手3903-1
電話番号:0978-62-3838
営業時間:10:30~20:30
定休日:第2・4水曜
駐車場:15台
<キーワード>
杵築市/ランチ/おでかけ/うどん/麺/丼/ラーメン/そば

おすすめトピックス

ページのトップへ