まとめ記事・動画
【おでかけランチvol.79/竹田市】決め手は関西風の甘いつゆ! 梅と大葉の香りがたまらない、『うどん近江』の「紅梅うどん」を堪能
竹田市街地から車で15分ほどの場所。『くじゅう花公園』方面へ向かう途中に「うどん」という看板を掲げたお店が目に飛び込んできます。
お店の名前は『うどん近江(おうみ)』。2019年にオープンしたうどん屋さんです。
ここ、気になっていたけどなかなか入れなかったんですよね~。今日は思い切って中に入ってみることにしました♪
店内には、丸いテーブルと4席のカウンターが配され、ファミリーはもちろん、1人でも利用しやすそうな雰囲気。最近、野外にあったテラス席に屋根を取り付けたそうで、寒い日でもゆっくりと食事が楽しめるようになっていました。
壁には写真付きのメニューがズラリ!
どれにしようかと迷っていると、『親子とじうどん」がよく出るけど、「紅梅うどん」も珍しくってオススメですよ』と店主の川西こさみさん。たしかにあまり聞きなじみのないおうどんだし、気になる…! ということで、「紅梅うどん」を注文することにしました。
うどんを注文すると、季節のおばんざいとご飯も付いてきます。お腹いっぱい食べたい男性でも満足すること間違いなし!
この日のおばんざいは、タケノコ、セリ、コゴミ、ニンジンを使ったおかずが並んでいました。どれも近所で採れたものなんですって。実家に帰ってきたようでホッとしますね~。
少しすると、お待ちかねの「紅梅うどん」が運ばれてきました!
サッと天麩羅にした青じそと梅がのったシンプルなおうどんでで、さっぱりしたものを頂きたい時にピッタリ! スープを一口飲むと、ほのかな甘さをまとったおダシの旨みが口いっぱいに広がり、また一口、もう一口と欲してしまいます。
このおダシは、元々滋賀の近江八幡市でご主人と一緒にうどんとお寿司のお店を切り盛りしていたという店主の川西さんが、その時時のレシピをそのまま再現していたものなのだとか。
ダシに使うカツオや昆布も京都から取り寄せるこだわりようで、九州ではあまりなじみのない味ではありますが、クセになること必至です。
麺はモチモチで柔らかく、梅と大葉、そして関西風のダシと一緒にすすると、梅の酸味と大葉の香り、ダシの甘みが三位一体となり、美味しさの波が押し寄せます。普段はスープを残してしまう私でも、全部飲み干してしまいました。
今回は、「紅梅うどん」をいただきましたが、ほかにも個性豊かなうどんメニューが豊富に楽しめるので、次回はちがうおうどんにチャレンジしてみたいと思います。みなさんも久住へのドライブのついでにぜひ立ち寄ってみて下さいね♪
ランチ/うどん/のんびり/ドライブ/竹田市
おすすめトピックス
カテゴリ
TOPICS