大分のおいしいネタ、抽出しました。

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別府市から湯布院へ続くやまなみハイウェイを車で走らせている時によく見かけていたこちらのお店。『城島高原パーク』へ遊びに行く途中、見たことがあるという人も多いのではないでしょうか? そのお店の名前は、『城島高原パーク』の道路を挟んで向かい側に店を構える食事処『キジマ峠の茶屋』。

カウンター席にテーブル席、小上がり席のある店内は窓から日差しが入って明るく、温かみのある雰囲気です。

ランチは団子汁やとり天といった大分の郷土料理をはじめ、そばやうどん、地鶏を使ったメニューなどがあります。今回は「お店のイチオシ」ということで、「地鶏丼」を注文することに。

「地鶏丼」1000円

地鶏は鹿児島県産の「さつま地鶏」を使用。しっかりと焼き上げており、一口食べるとぷりっぷりの弾力ある噛み応えです。 香ばしい鶏肉の肉汁と旨みがご飯に染み込み、一口、また一口と箸を持つ手が止まりません…!

地鶏は別皿で添えられている柚子胡椒とも相性はぴったり! 実はこの柚子胡椒、店主の大武國雄さんが手作りしたものなんです。一般的な柚子胡椒より辛みはマイルド。さわやかなユズの風味とほどよい辛さが感じられて、時折地鶏につけて味変しながら美味しくいただきました。

ほっこりあたたまるお味噌汁や野菜サラダが付くのもうれしい

「わらびもち」400円

店頭には手作りわらびもちも販売していました。大武さんは以前和菓子の製作をしていたことから、わらびもちや桜もちなどの手作り和菓子を今でも定期的に日出町や安心院のスーパーに卸しているのだそう。ランチを楽しんだあと、手土産としてわらびもちを買って帰るのも良さそうですね!

「わらびもちソフト」450円

この春新登場した「わらびもちソフト」にも手作りわらびもちをトッピング。やさしい甘さと柔らかなぷるぷる食感が、やみつきになる一品です。食後のデザートにもぴったり!

「城島・猪の瀬戸トレッキングコース」のスタート地点に面しているため、トレッキングを楽しむ人たちが訪れたり、週末はツーリング途中に立ち寄る人や団体で訪れる人などでにぎわうそう。

ゆっくりランチを楽しみたいのなら平日がオススメです。もちろん、喫茶店使いも大歓迎とのこと。朗らかな大武さんご夫婦が優しく迎えてくれますよ! 夏場はざるそばと天ぷらがセットになった「海老天ざるそば」も人気とのことでなので、次はざるそばを目当てに訪れたいと思います。

今度の休日は『キジマ峠の茶屋』で、のんびり滋味豊かなランチを楽しんでみませんか?

キジマ峠の茶屋
店名:キジマ峠の茶屋
住所:別府市東山横尾119-5
電話:090-3320-8353
営業時間:11:00~17:00
定休日:火・水曜
駐車場:6台
<キーワード>
ランチ/定食/おでかけ/別府市

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