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【おでかけランチvol.54/九重町】自然の恵みがたっぷり! 九重”夢”ポーク豚の滋味豊かな陶板焼きランチ
大分自動車道経由で車を走らせること1時間20分。『九重”夢”大吊橋』や「筌の口温泉」などの観光スポットが点在するくじゅう高原のふもとに佇む『くじゅう野の花の郷』にやってきました。約2万㎡もの敷地が広がる野草園には、阿蘇くじゅう地域の希少野生植物が自然の状態されています。
そんな緑豊かな自然に囲まれた『くじゅう野の花の郷』内にあるのが、今回の目的地でもあるお食事処「はなしのぶ」。
とり天定食やだんご汁定食、オオバコとドクダミを使ったオリジナルの薬膳麺「やく麺」といった素材を生かしたランチが楽しめるとあって、地元の人はもちろん観光客にも人気のお店です。数かるメニューの中で好評なのが予約してでも味わいたい! と好評なのが、九重町のブランド豚『九重”夢”ポーク』と地元野菜を使用したランチ「九重”夢”ポーク陶板焼き」です。
「九重”夢”ポーク陶板焼き」1200円(事前予約制)
こんもりと盛られた野菜の上に『九重”夢”ポーク』が重ねられたインパクトのあるビジュアル! 蓋をしても陶板に収まりきれないくらいのボリュームにテンションがあがります。蒸気で蒸し焼きしながら火が通るまでしばしば待つことに。
こちらは自家製のコンニャクでつくられたお刺身。プルプルの食感でさっぱりとした味わいです。小鉢は日替わりで、この日はしっかり味が染み込んだ筑前煮でした。
くつくつと蒸し焼きにした陶板焼きの蓋をあけると、湯気と一緒にふわーっといい匂いがただよってきます!
『九重”夢”ポーク』は肉の臭みがまったくなく、まろやかな脂の甘みが口中に広がります。一緒に蒸した野菜も素材本来の素朴なおいしさが感じられて、豚肉との相性もバツグン。丁寧にダシをとったみそ汁とふっくらご飯を途中ではさみながら、どんどん食べ進めていきます。
最初にお伝えしたとおり、『くじゅう野の花の郷』には「野草園」があるので、珍しい野草や四季折々の草花をお食事の後にのんびり散策しながら鑑賞するのもオススメです。
九重産の食材を使った「九重”夢”ポーク陶板焼き」をしっかり堪能、大満足のランチタイムになりました! 「九重”夢”ポーク陶板焼き」は予約が必要なので、お出かけ前の事前予約をお忘れなく。とり天やソフトクリームなどの販売も行っているので、ちょっと小腹を満たしたい時にも利用したいお店です。
電話: 0973-79-3375
営業時間: 9:30~17:00、食事処『はなしのぶ』11:00~LO16:00
定休日: なし※悪天候による休みあり
駐車場: 60台
HP: http://nonohananosato.jp/
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