大分のおいしいネタ、抽出しました。

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田植えの終わった田園風景を眺めながら竹田までドライブ。中九州横断道路を通ると、大分市の中心部から1時間もかからずに城下町の雰囲気が残る竹田の市街地に到着します。 昔ながらの店舗や住居が並ぶ中、街角に少し雰囲気の違う外観のお店を発見!このお店こそが本日の目的地である『Osteria e Bar RecaD』。早速中に入ってみることにしましょう。

古民家をリノベーションした外観が目印

店内はまるでヨーロッパの街角にあるバルのよう!木製家具や木目調の天井に囲まれた空間はとても温かみが感じられ、さりげなく飾られたスワッグが洗練されたオシャレさを醸し出しています。

ここで味わえるランチは、スパゲッティとカレー、ローストビーフの3種類。どれも地元食材を使用するこだわりぶりです。

今回は店主のオススメする「竹田鹿肉のボロネーゼソース スパゲティ(季節野菜の前菜・スープ付き)」をいただくことに。『RecaD』の料理に使っている食材は、ほとんどが竹田と豊後大野産で、道の駅で購入したり、農家の方と直接お話しをしながら食材を選んでいるんだそうです。いろいろとお話しをうかがっていると、美味しそうなお料理がゾクゾクと運ばれてきました。

季節の野菜を使った前菜

「かぶとタマネギの冷製ポタージュ」。シンプルな味付けにもかかわらず、素材の旨みを感じるクリーミーな味わい

「竹田鹿肉のボロネーゼソース スパゲッティ」。地元で獲れた鹿肉は全くクセがなく、トマトの甘みと酸味が生かされていました

スパゲッティに季節の前菜とスープが付いて1980円

前菜もスープもスパゲッティもそのときの旬の食材を使用するので、内容は毎回変わるそうです。前菜は10種類以上の地元産の野菜を使っていて、彩りがとっても鮮やか。
鹿肉のスパゲッティは、鹿肉のミンチがごろごろと入っていて満足感たっぷりでした。店主の小林孝彦さんは今後、農業についても学びながら “食”を通してどういう風に地元・竹田に貢献できるかをもっと追求していくそうです。

昼も夜も竹田の恵みがイタリアンとして存分に堪能できる『Osteria e Bar RecaD』。夜は地元の人が自然と集まり、賑やかなバーのようになるそうなので、地元の人たちとお酒を酌み交わしながら、情報交換の時間に充ててみてはいかがでしょうか?

ボロネーゼBOX 929円

テイクアウトも前日10時までの予約で準備してくれます。ごろごろお肉のボロネーゼソースと竹田産のサフランライスの相性抜群!旬の彩り鮮やかな野菜がたっぷり詰まったお弁当です。岡城や近隣の公園で食べるのもよさそう!
オンラインショップ(https://recadence.stores.jp)ではパスタソースなども販売しています。

店の脇では竹田の伝統工芸品、「姫だるま」が優しく微笑んでいました

『RecaD』のロゴが目印。お腹がいっぱいになった後は街歩きを楽しもう

店主の小林さんは時代の変化に伴って、場所にこだわらず大勢の人に料理を味わってもらえる方法を企画中とのこと!その動向はFacebook(https://www.facebook.com/recadcafe/)とInstagram(@recadphotoglam)をチェックしてみてくださいね。

Osteria e Bar RecaD(オステリア エ バール リカド)
住所:竹田市竹田町498
電話:0974-62-2636
営業時間:11:30~15:00(LO14:00)/18:00~23:00(LO22:00)※ランチは金~日曜のみ
定休日: 月~水曜
駐車場:なし※近くに市営駐車場有(1時間無料)
Online shop:https://recadence.stores.jp/
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