大分のおいしいネタ、抽出しました。

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迫力満点の仁王像! 足腰に悩みのある人は像の足をなでてみるとよいとか

国東半島のほぼ中央にそびえる両子山の麓。「全国森林浴の森百選」にも指定された豊かな自然と、江戸期から六郷満山の総持院として全山を統括してきた『両子寺』へ。アーチ型の「無明橋」に、参道の入り口に鎮座する仁王像、護摩堂へと続く石段…澄んだ空気と美しい景色に包まれていると、早速パワーをもらえた気がします。

広々とした駐車場を完備しています

この日は天気も良く、山登りに来ていたお客さんも。私はもう一つの目的であるグルメを求めて、すぐ側に店を構える『両子河原座』へとやって来ました。創業約20年のそば処は、周囲の自然になじむ古民家風の建物。お昼時は過ぎているのにお客さんが多く、期待を膨らませてくれます。

創業時に建てたというお店は、20年たった今もなお清潔に保たれています

窓の向こうに広がる景色も魅力

開放感のある店内には、カウンターとテーブルと小上がり席があります。温かみのある照明やむき出しのはり、窓から眺められる木々が、どこか懐かしく、落ち着いた雰囲気を演出。そばをすするにはもってこいの空間ですね。

「鴨ねぎざる」1500円。薬味と冷ややっこ付き

とり天や天丼、とろろのセットメニューなどもそろえています

冷たいざるそばを熱々のつけ汁にくぐらせていただきます!

今回注文した「鴨ねぎざる蕎麦」は、つるりとのど越しの良い二八そばを濃厚&熱々なカモ汁に付けていただく人気メニュー。カモの旨みとゴボウの香り、ショウガの爽やかさに食欲をそそられます。地下40mからくみ上げた両子山の走り水で打つそばはなんとも風味豊か。ワサビを付けていただくのも、そば本来の味を感じられてオススメです。

「とり天むす」(1個)250円。「とり天むす」2個とざるそばのセットもオススメ

さらに、そばと対をなす看板メニューがコチラの「とり天むす」。ふわっとほどける白米にとり天のサクッと食感、程よい塩味とカボスの酸味がベストマッチ! 繁忙期には1日で200個以上も注文を受けるというのも納得です。

国東市安岐町の『矢野酒造』が手掛ける純米酒「走水」1430円など、地元の土産品が並びます

『工房ラパロマ』の作品。手前から「キツネおどり」、「タヌキ踊り」各1000円

食後はプラス100円でオーダーできるコーヒーをいただきましょう。また、店内には土産品コーナーも併設しています。『工房ラパロマ』の干支や姫島の「キツネ踊り」を模した作品など、かわいらしい工芸品もそろえているので、ぜひ寄ってみてくださいね。

両子河原座(ふたごかわらざ)
住所:国東市安岐町両子上ノ原1594-1
電話:0978-64-6305
営業時間:11:00~LO14:00
定休日:火曜※祝日の場合は営業
駐車場:40台
HP:https://www.facebook.com/futagokawaraza/
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