大分のおいしいネタ、抽出しました。

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小料理屋のような、落ち着いた雰囲気の外観

津久見の市街地エリアにある『cafe 鍋 もくれん』。つくみん公園やJR津久見駅からほど近い場所にあります。

カウンターとお座敷があり、昼時は地元の人やサラリーマンで賑わいます

保戸島出身の前店主が開いたこちらのお店、「まぐろちゃんぽん」なるメニューが評判なんです。ちょっと意外な組み合わせで、どんな味なんだろうとアレコレ考えても想像がつかないッ…!

先代の味を守り伝えるべく奮闘する現店主の三木有希さん

前店主の頃から店に入り、2年前の6月に店を引き継いだ三木さんは、門外不出のスープレシピを伝授され、唯一無二の味を守っているそう。その味、早速いただきます!

これが噂の「まぐろちゃんぽん」800円。マグロを使ってこの値段はお得!

透き通るような黄金色のスープに浮かぶのは、生でも食べられる新鮮なマグロを使ったつみれと切り身。トッピングのインパクトがすごい…! スープを飲んでみると、すっきりした口当たりなのに、魚のだしがしっかりと効いていて、「もう一口」とやみつきになるおいしさ。

麺を持ち上げてみると、焦げ目がついています

麺はあらかじめ焼いてスープと合わせることで、香ばしさが出てきて絶妙な味わいになるように計算しているのだそう。この組み合わせは確かにぴったり! 最後の一滴まで味わい尽くしたい絶品ちゃんぽん、大満足です。

「ひゅうが丼」800円。切り身がたっぷり!

津久見といえば忘れてはならない、「ひゅうが丼」もいただけます。発祥といわれる保戸島の味を元にした甘めのタレがマグロのおいしさを格上げし、ごはんとも相性抜群。どちらも食べたい欲張りさんにはうれしい、ちゃんぽんの小サイズとひゅうが丼のセットメニューもありました!

世界初の養殖クロマグロとして話題の「豊後まぐろ・ヨコヅーナ」も提供

地元の人のみならず、津久見に来たら必ず立ち寄るというファンも多い「まぐろちゃんぽん」。漁業の盛んな地でマグロを知り尽くした料理人だからこその、独特の味わい方かもしれませんね。マグロ好きじゃなくても必食の一杯です!

cafe 鍋 もくれん

住所:津久見市高洲町21-6
電話番号:0972-82-1105
営業時間:11:00~14:00※夜は予約があれば営業
定休日:日曜
駐車場:5台

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