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【おでかけランチvol.214/臼杵市】新鮮な魚ランチが味わえる、アットホームな雰囲気が魅力の食事処
駐車場はお店の右側にあり
大分市内から車で約45分。佐賀関方面へ向かう途中で右折し、その後ひと山越えると現れるのが食事処『ぼたん家』です。家庭的な雰囲気の店内へ入ると、店主の竹永誠喜さん、そして愛想のいいお母さんたちが迎えてくれます。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて店内へ
広々とした店内。法要等での仕出し利用も多いのだそう
いろんなメニューがあって迷ってしまいそう
店内は木を基調とした温かみを感じる空間。テーブル席に案内され、メニュー表を見てみます。1番人気は「特製チキン南蛮定食」。鶏モモ肉を使い、手づくりの南蛮酢やタルタルソースで提供する、定番メニューなんだそうです。「おまかせ海鮮丼」1500円も人気で、その日に仕入れる魚をふんだんに使った、ぜいたくな丼がいただけます。日によっては早い時間帯に売り切れてしまうこともあるのだとか。今回は、こちらも根強いファンを抱える「りゅうきゅう定食」を注文しました。
魚に熱い思いを持つ、店主の竹永さん
使う魚はどれもぷりっぷり！
「ウチのりゅうきゅうは“漬け”というよりも、魚を“和える”という感じ。注文が入ってから魚にしょう油やゴマ油などを和えるんです」と竹永さん。ちょっと絡む程度がちょうどいいそうで、調理にも抜かりはありません。元々が鮮魚店というだけあって、使う魚も新鮮そのもの。「足を運んでいただくのだから、地元のおいしい魚を味わってもらいたい」という思いから、可能な限り地元産の魚を使うのだそうです。
「りゅうきゅう定食」1000円。皿数もしっかりあって、コスパの高い定食です
ほどなく、御膳が到着。メインのりゅうきゅうに豆腐、サラダ、漬け物、ご飯、味噌汁が付きます。このりゅうきゅうの、ご飯が進むこと！ 身はプリッとしていて適度な歯ごたえがあり、ご飯と一緒にかきこみたくなるおいしさです。カボスを搾ると、サッパリとした味わいに変化。その日の仕入れによって入っている魚が変わるので、楽しみもありますよね。
テイクアウトも13時以降受け付けている
今後は「かぼすブリ丼」や「かぼすブリとタイ丼」、「本マグロ丼」といったメニューも出していきたい、と竹永さん。それらが登場するのも楽しみです！
※2024年10月以降、価格変更の可能性あり
住所：臼杵市佐志生2059-2
電話：0972-68-3532
営業時間：11:00～14:00（LO13:30）※テイクアウトは13:00～
定休日：月曜、第1・3火曜※貸切の場合あり、Instagramを確認
駐車場：15台
HP：https://www.instagram.com/botanya_usuki/
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