OITA Drip.

老舗のお茶屋、みそ蔵などが立ち並ぶ商人の町。お店は『お茶のとまや』の隣です

宴会や小グループでの利用も多い2階建てのお店

近隣の市営駐車場に車をとめて少し歩くと、城下町らしい和風の建物が現れます。今回の目的地は、地元で愛される居酒屋『食楽酒房遊ゆとり』。お昼時は「中華そば」ののぼりが出ているので、目印に訪れましょう。

老若男女で訪れることのできる広々とした店内

重厚感のある木製のカウンターや掘りごたつのテーブル席、ステンドグラスから入る優しい陽の光と照明が、温かみのある雰囲気を演出しています。カウンター席に座り、メニューをチェック！メインの「中華そば」は「旨しょうゆ」と「旨しお」の2種類。ほか担々麺や丼に加えて、4種類をそろえる「小春ぎょうざ」といったラインアップ。

餃子は注文が入ってから包むのだとか。丁寧な仕事ぶりに驚かされます

「小春ぎょうざスタンダード」6個462円。12個880円。シェアするのもオススメです

こちらの「小春ぎょうざ」に見覚えがある人も多いのでは？それもそのはず、『遊ゆとり』は杵築市の本店をはじめ、大分・別府両市に店を構える持ち帰り餃子専門店『杵築ぎょうざ小春』と同じく、松垣敬祐オーナーが営むお店。『小春』の系列店で唯一、飲食スペースを備えていた『別府店』の閉店をきっかけに、ランチ営業をスタートしたそうです。