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【おでかけランチvol.200/豊後高田市】地元食材を詰め込んだゴロッと肉盛りオムライス!
国道213号沿いにあるお店。夕日の鑑賞スポットである真玉海岸や、桜の名所としても親しまれる『粟嶋公園』からほど近いので、ドライブ途中に立ち寄れるのもうれしいですね。では、店内へと向かいましょう!
創業1968年(昭和43年)の『コーヒーショップ両子』が、初代の孫夫婦である早﨑和宏さん、真由子さんの手によってリニューアルしたお店とあり、懐かしい喫茶店の空間が広がります。天井につるされた照明や、昔なじみの常連客たちがお店に集う光景も当時から変わらないままです。
提供するフードメニューには、福岡県の居酒屋などで修業を重ねた和宏さんの色が出ています。揚げ物や炒め物、卵料理など豊富な一品に、ご飯と汁物、小鉢、漬物が付く「定食セット」200円を追加するスタイルに加えて、麺類やチャーハン、オムライスといったラインアップ。悩ましいですが…今回は新メニューの「肉肉オムライス」をオーダーしました!
運ばれてきたのがコチラ。名前の通り、お肉がゴロッと盛られたビジュアルが目を引きます。牛スジ肉は豊後高田産の「豊後・米仕上牛」をぜいたくに使用。卵は同市『河野養鶏場』から、お米も地元農家から直接仕入れるなど、まさに地産地消な一品です。ふわとろ食感の卵に牛肉の旨みが相性抜群! 聞けば、人気メニューである「肉肉チャーハン」を愛する常連客の「この牛スジ肉をオムライスにトッピングしてほしい」という要望に応えて生まれたそう。これから新たな名物になっていく予感がしますね。
サイホンでゆっくりと時間をかけて淹れるコーヒーも、先代から受け継いだもの。カウンターに腰かけて、抽出されていく様子を眺めるのも楽しみの一つです。さらに、コーヒーにぴったりなスイーツメニューもあります。オススメは、ハート型のスポイトに入ったエスプレッソをかけていただくビターなフレンチトースト「フレンチティラミス」。ぜひ、食後のコーヒーブレイクまで堪能して。
「地元の人が優しくて、福岡から来た僕をすぐに受け入れてくれました」と和宏さん。リニューアルから約半年にも関わらず、常連客とのやり取りは「何十年ものでは?」と錯覚するほど。これも、受け継いだ空間や地元の食、人とのつながりを大切にする、和弘さんの人柄があってこそですね。
住所:豊後高田市西真玉1499-2
電話:0978-53-4580
営業時間:11:00~22:00(LO21:00)
定休日:月曜※祝日の場合は営業、ほかInstagramを確認
駐車場:10台
HP:https://www.instagram.com/futago.cafeandbar/?hl=ja
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