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【おでかけランチvol.19/由布市】奥湯布院・塚原の隠れ家でいただく特製ハム&パンランチ。 薪ストーブのゆらめく炎に癒やされて…
煎餅の販売を行う『ぽこあぽこ』や人形の手作り・販売を行う『湯布院創作人形館いま』のすぐ近くにあるレストランが今回の目的地『12の月』です。
早速中に入ってみると、優しい曲調のクラシックが流れる素敵な空間が出迎えてくれました。入ってすぐ目に付いたのは、薪を使ったストーブ。3年前から使い始めたそうで、パチパチと心地よい音を立てながら揺れる火はずっと見ていたくなるほど。市内ではなかなか体験できない、ちょっぴり贅沢な時間を満喫することができます。
早速注文しようと辺りを見渡すと、鉄板を使ったオシャレなメニュー表を発見! 作家さんに作ってもらったという一点もので、店主のお気に入りなんだそうです。
重みを感じるメニュー表を開くと、手書きのメニューが。オススメを聞くと、「ハム屋のランチ」1200円が看板メニューで一番人気とのこと。「では、それでお願いします! 」。
薪ストーブの火に癒やされながら待っていると、ランチが到着しました。「ハム屋のランチ」というだけあって日出ポークを使った自家製ハムや自家製ベーコンが贅沢にお皿に盛られ、とっても美味しそう。ハムもベーコンもしっかりと下味が付いており、塩加減抜群です。セットで付いてくる野菜と一緒に頂くことで、お肉の旨みと野菜のシャキシャキ感を同時に楽しむことができます。
まんまるで見るからに美味しそうなこちらのパンも自家製! 程よい固さと小麦の香ばしい香りが漂う一品です。店主の気分でフォカッチャになることもあるんだとか。
手作りにこだわった料理や癒しの空間に、心もおなかもすっかり満たされました。店内には、小さな雑貨コーナーもあるので、ランチの待ち時間や食後に買い物を楽しむのもオススメです。
「たまには非日常の空間に浸って、時間を忘れてのんびり過ごしたい」。そんな忙しい大人たちを包み込んでくれる『12の月』に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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